このところ、企業向けのレシピ以外は仕事で韓国料理を作る回数が少なくなっているので、自分の体の中で韓国料理不足を感じているようです。
ほんだの身近の人たちはご存じのように、仕事が忙しくなると「和食食べたい!パン食べたい!韓国料理以外がいい!」とブツクサぶつくさ言ってましたが、新型コロナウイルスのせいで在宅中心になってから、家での韓国料理率が増えてきました(笑)
家族が嫌がらない限り、自分の好きなものを作り続けたいと思います♪
昨日のお昼のおうちごはんは!
無性にビビン麺が食べたくなりまして、久しぶりに作りました。
ただ小麦製品はちょっと控えているので、10割そばを使いました。
なので、비빔막국수(ビビンマッククス)。
そば料理は韓国の江原道(カンウォンド)が有名です。
韓国語の막(マッ)は、たった今とか、むやみにという意味がありますね。
作りたてをお出しして、のせる具はありあわせって感じでしょうか?
確かにのせた具は、冷蔵庫にあったもの。
きゅうりときゃべつの千切りに、茹で卵、愛用している鶏肉のスライスは、お酒をふりかけてレンチン後に冷ましました。
そばを和えたヤンニョムは、マイコチュジャンをベースに、酢、薄口しょうゆ、きび砂糖、オリゴ糖、そして摺り下ろしたリンゴ。ニンニクは入れませんでした。
自分だけが食べるときは、リンゴなしでいっちゃいますが、家族の分ともなるとマイルドに仕上げる必要がありまして・・・。
お陰で家族は辛くなくていいね~との感想。ほんだ的にはもっと辛くしたかったのですが、良しとします。^^
梨の季節になったら、梨を入れるのが断然お勧めです!
このヤンニョムの作り方は、10年くらい前に韓国料理研究家のチョン・テキョン先生に教えていただきました。精進料理のスタイルなんだそうです。^^
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