昨日は従兄弟の結婚パーティーが美濃吉で開かれました。
美濃吉の料理は、とても手の込んだものばかり
お披露目パーティーの後にセミナーに出席することになっていたので
途中退席しなければならず。
最後のデザートまで辿り着けませんでしたが、絶対にアワビだけは
食べて帰ると決めていたので（笑）、退席時間をオーバーして
堪能させて頂きました
下記のコースは、文月 雪懐石「天の川」です。
▼先付 滝川豆腐・いちぢくの胡麻ソース
▼前菜 フォアグラの煮こごり、鴨肉など
▼煮物椀 鱧葛叩き
▼向付 鯛・鱧などお造り
▼冷し鉢 賀茂茄子・京小芋・万願寺唐辛子など
▼焼き物 琵琶湖さん鮎笹焼き
▼旬菜 紙鍋（うなぎの白焼など）
▼酢肴 黒あわび柔らか煮
これ以外に、鱧ご飯、漬け物、果物、京菓子が付いたようです。
我が家の隣と二軒先は母親の親族が住み、徒歩10分の場所に
妹家族がいます。
多めに作った食べ物をお裾分けしたり
旅行に行けばお土産を買ってきたり、スーパーが近所になかったときは
野菜が足りないから、ちょーだいといった光景が
ごくごく自然に繰り広げられています。
核家族とはかけ離れた暮らしがあります。
昨日は、久し振りに近所の親族以外のメンバーと会いました。
出てくる話題と言えば、昔話。
どれだけ戻るんだってーーーくらい！懐かしい出来事のオンパレード。
私が生まれたとき、父親が仕事の関係で付き添うことができなくて
母親兄弟の末っ子である叔父（当時高校生）が、病院に来てくれたそうです。
そのときに、看護士さんから叔父は「お父さん」と呼ばれて
甚だショックを受けたとか、「だから、ともみは俺に恩がある！」とか。
当時の話なんて全くチンプンカンプンですが
笑いの絶えない1時間半でした
▼京懐石 美濃吉
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