土曜日のコチュジャン作りにご参加された方が
聞慶(ムンギョン)の五味子に大きな関心をお持ちで
一度味見したいとおっしゃっていました♪
その声を聞いた翌日、今まで作ってきたエキスなどを整理しました!
聞慶(ムンギョン)とご縁があって約3年。
2015年から毎年、生五味子を摘んで発酵エキスを作る機会に恵まれました♪
3年分並べてみると圧巻ですね!
昨年の場合は五味子が豊作だったので、いつもの倍ほど買い求めた結果
大きい容器となっております(笑)
ワタシは、乾燥五味子を水出ししたものは毎日飲んでいて
エキスは甘いものが欲しくなったときとか、ちょっと料理に使っています。
フルーツ系のエキスというか、シロップを作るときって
白砂糖を使用しますよね?
書籍によると、フルーツで発酵飲料を作る場合
砂糖やハチミツを使う方法が取られます。
砂糖は安価であることと、香りがないのでメイン食材の風味を
損なわないことが、その理由です。
ハチミツについても、結晶化しない精製されたものの方が
よさそうです。
一般的な作り方ですと、果物と砂糖は同じ重さですよね?
私もこの作り方を信じて、ずっとやってきました。
しかし記述によると、じっくり長期発酵させたい場合はこの方法で
短い期間で発酵させたい場合は、砂糖の量を減らしても構わないようです。
重要なのは、表面積を空気に触れさせて頻繁にかき混ぜ
空気中の酵母を取り込むこと。
酵母は果物に含まれる炭水化物を分解して、発酵するんですね。
酵母が活発になるまでは、密閉せずに布で覆い
布をかぶせて、虫などを防ぎながら空気を取り込みます。
泡立ちが始まったら、蓋をしめながらもかき混ぜは
欠かさないようにします。
そこで毎日味を見て、自分の好みの発酵具合にすると
いいそうですよ。^^
砂糖量の違いでどのくらい発酵具合が変化するのか
近々試してみたいと思います。^^
あ!五味子エキスのイベントも、近いうちに企画します♪
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水刺齋(スランジェ) アドバイザー
大韓民国伝統飲食総連合会・東京支会 副会長
慶尚北道聞慶(ムンギョン)市観光広報大使