荻窪・南漢亭のオーナーであり、日本で56年間韓国料理の指導をされてきた
趙重玉(チョウ・ジュンオク)先生の韓国料理教室が
本日をもって終了しました
▼趙重玉(チョウ・ジュンオク)先生
今日の教室でこの事実を聞いたとき耳を疑いましたが、先生はご高齢であり
今後を考えてのご決断だったことを踏まえると納得でした。
私は半年しかお世話になりませんでしたが
ほとんどの生徒さんたちは3年以上通われていて
遠く長野から参加されている方もいらっしゃいました。
先生の優しい語り口と、品の良さが溢れた韓国料理が好きでした
そして、日本ではなかなか食べられないメニューや
その料理にまつわる背景などの話は、実に奥が深いものでした。
▼今日のメニュー
干し明太魚焼き
大根と牛肉の煮こみ
うろこ大根キムチ
春菊の和えもの
趙(チョウ)先生は、昨年入会したばかりの私を気遣って
今後はどうするかと声をかけてくださいました。
先生がお辞めになる話を聞いてから、次は韓妙子(ハン・ミョジャ)先生に
お世話になろうと決めていました
韓妙子(ハン・ミョジャ)先生は、趙(チョウ)先生を
47年間支えられてきた韓国料理研究家。
韓(ハン)先生だったら、もっと深く韓国料理を掘り下げられると思ったのです。
私は日本人が好む韓国料理はほぼ作れますが、それでは十分ではありません。
引き出しは、常に増やしていかなくてはならないのです
趙(チョウ)先生から学んだ韓国料理研究家は、少なくありません。
今日は、テレビでご活躍の韓国料理研究家・
蔡淑美(チェ・スンミ)先生も、関西から駆けつけていらっしゃいました。
つながるハングルのキムチ教室を担当してくださっている
金純子(キム・スンジャ)先生も、お手伝いに来られていました。
私に南漢亭の料理教室をご紹介くださった金理順(キム・リスン)先生も
お手伝いされていました。
趙(チョウ)先生のご人徳を、肌で感じた一日でした
で。
ひょんなことから、来月、趙(チョウ)先生のお宅に
遊びに行くことになりました
ラッキー
2/28(日)エンタメ韓国
K-POPで字幕翻訳の世界を知ろう!
クリックとしていただけると、嬉しいです♪