昨日は、スランジェ新大久保でマネージャーさんと打ち合わせでした!
来年、平昌(ピョンチャン)オリンピックが開催されるので
それに合わせたメニュー開発を予定しています。^^
平昌(ピョンチャン)オリンピックといえば!
6月8日(木)に札幌で開催された「韓食アカデミー」で
尹淑子(ユン・スクチャ)教授が約70名様を前に
オリンピック公式韓国料理10選から選ばれた数品を実演されました。
オリンピック公式韓国料理10選は、日本でもニュースに
なったんですよ~♪
公式料理のコンセプトは、韓国の伝統料理をベースに
外国人にも食べやすい味付けとスタイル。^^
札幌で実演された料理をご紹介しますね♪
キノコトウモロコシ粥。
韓定食では、必ずお粥が最初にでますよね~。
お粥は胃に優しいので、最初に食べて胃を慣らします。
このお粥はフードプロセッサーにかけたトウモロコシ
粗みじんにしたキノコ、そしてもち粉を使っています。
ポタージュ感覚ですね♪
このお粥は試食がたっぷり用意されていたので
スタッフ側だったワタクシも、美味しくておかわりするほど
いただきました(笑)
干しタラご飯。
平昌(ピョンチャン)のある江原道(カンウォンド)は
タラが特産品として有名なので、干しタラの黄太(ファンテ)を使っています。
ご飯の中に、ポプラギといって、干しタラのふりかけのようなものが
混ぜ込んであり、さらに上にも和えものがのっています。
これを韓国スタイルでタレをかけていただきます。^^
簡単チャプチェ。
普通のチャプチェと作り方はほぼ一緒ですが
外国人向けにやや甘めの味付けになっています。
ペーパーに包まれているのは、スポーツ観戦しながら
食べられるように工夫しているんです。
食べたあとは、ペーパーをゴミ箱にポイすればいいですね~。
教授が配られた試食の料理に喜ぶみなさま。
ロールサムゲタン。
骨を除きながら食べる丸鶏のサムゲタンは、外国人には不便ということで
鶏もも肉に高麗人参やもち米などを巻いてから蒸して
鶏ガラで作ったスープを注ぐスタイルですね♪
壇君神話ジョン。
朝鮮誕生にまつわる壇君神話がテーマになっていて
焼いた牛肉とニンニクを熟成キムチで巻いて、小麦粉と卵液をまぶし
油で焼いています。
ソースはごまペーストがベースになっています。
このタレをつけて食べてもいいですし、そのままでも。^^
こちらも札幌でいっぱい食べました。
お客さまにお出しできなかった、はじっこの部分♪
公式料理は、江原道(カンウォンド)にある飲食店で
食べられるようにするそうですよ~。
飲食店がわかったら、ブログでお知らせしますね♪
韓食アカデミーのとき、韓伝会仲間であるテーハンミングの
朴賢子(パク・ヒョンジャ)先生も一緒にお手伝いでした。^^
→ 7月22日(土)スランジェの特製ランチ付き!韓国菓子と伝統茶のプチセミナー 満席
→ 9月8日(金)~11日(月)聞慶広報大使・本田朋美と行く聞慶・大邱・陰城ツアー
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◆継続中のお仕事
ナスラックキッチン 韓国料理ブログ執筆&レシピ担当
水刺齋(スランジェ) アドバイザー
大韓民国伝統飲食総連合会・東京支会 副会長
慶尚北道聞慶(ムンギョン)市観光広報大使