2017年8月13日(日)、韓食専門講師養成課程3日目午前~16時の部!
講義は国立民族博物館の講師、イ・スンミ先生。
テーマは、韓食教育と教授法。
料理はストーリーを知れば知るほど美味しく感じられるもの。
材料や作り方の他に、歴史や文化を伝えることが重要だということ
カリキュラムの組み方等を教えていただきました!
ランチは包み野菜のサンパ弁当。
カンテンジャン入り。
肉味噌に近いのが、カンテンジャン。
野菜でご飯とカンテンジャンを包んで食べました~。
カン(強い)テンジャン(みそ)という意味なので
当然ながら味が濃いわけで。
そして、思ったよりカンテンジャンの量が多いわけで。
ご飯の量とバランスが悪かったです(笑)
写真の半分量だったら、ご飯が美味しく済ませたと思います(笑)
二日前に作った改良みそ玉に、いい感じで菌がつきました。
一日たっただけで、全体が黄色くなってますね~。
午後の講師は、伝統飲食研究所の金徳女(キム・トンニョ)院長。
3年間、韓国に3ヶ月くらいの頻度で勉強のために通っていたとき
キム院長から教えていただきました!
約1年半ぶりの直接指導。
テーマは「メディアから見た韓国料理1」。
「大長今」や「食客」といった食をテーマにしたドラマから
ピックアップした料理を学びました!
水キムチ、スンチェマンドゥ、チャプチェ。
確か水キムチは、食客で取り上げられていた記憶が。
ホテルのパーティーで突然倒れた外国人に
水キムチを飲ませたら、体長が良くなったという内容。
スンチェマンドゥは、大長今の中ででてきましたよね~。
料理大会でチャングムが小麦の皮のかわりに、
白菜を皮にして作りました!
チャプチェといえば、ワタクシ院長から3回は習っていて
韓国料理の中でも、得意な方じゃないかな~。
料理が完成してから、院長が参加者全員の盛りつけと味を
チェックしていただいて。
なんと!
パリ×日本ペアの私たちが、味で一等賞をいただきました~。
このお陰で、パリの韓国の方とちょっとうち解けたような(笑)
特にチェプチェの味を高評価していただけたのは嬉しかったのですが
3日目にして息切れし始めました。
まだ5日も残っているというのに!
やや疲れを感じながら「メディアから見た韓国料理2」につづく。
→ 9月2日(土)「あなた、ここにいてくれますか」フェスティバル
→ 9月8日(金)~11日(月)聞慶広報大使・本田朋美と行く聞慶・大邱・陰城ツアー
→ 知英と一緒に”K-FOOD”女子会” ”お手軽購入&簡単レシピ”で心も身体も健康に!!
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水刺齋(スランジェ) アドバイザー
大韓民国伝統飲食総連合会・東京支会 副会長
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