昨日は4ヶ月ぶりに阿佐ヶ谷のハンコックさんで食事しました!メンバーは野望の会のみなさん。コロナが広まってから、腰を据えて情報交換する場を持てなかったので、昨晩は良い時間を過ごすことができました。^^
料理はオーナーシェフ・林さんが特別に用意された珍しいものばかり。
前菜のパンチャンはもやしナムル、キムチ、ぜんまいナムル、ほうれん草塩麹ナムル、春キャベツナムル。キムチにはえごまの葉ではなく大葉と合わせてあって、清々しい風味。ほうれん草ナムルには、隠し味にナツメやイシモチなどを加えてより複雑な味を出した韓国の味噌(テンジャン)を使用したとのこと。
あわびの肝ポテサラ。岩手の高級天然干しアワビの肝入り。刻んだあわびも入っていて、それが舌に当たるとやけに嬉しいというポテサラ。
参鶏湯煮こごり。高麗人参とにんにく、鶏の味などがぎゅーぎゅーに詰まった贅沢さ。花塩をちょっぴりつけて食べると、味がしまります。
あん肝テンジャン漬け。あん肝ラバーにはたまらないねっとり感。
この三品、きりっとした虎マッコリとの相性が絶妙でした。
えごまパスタ。ハンコックの名物料理の一つですが、青唐辛子の清涼な辛味がポイントポイントで感じられました。
鰹のサム・コチュジャンマヨソース。酢コチュジャンと合わせずに、和の要素を取り入れたコチュジャンマヨ。マヨのコクが鰹に合うのは新発見。
芹と白エビのチヂミ。美味しくない訳がない(二重否定)!
チムカルビ。一緒にイベントを開催したときにもお出しした、林さん渾身の大邱名物チムカルビ。以前とちょっと違うのは、丸々としたカブが入っていました。とろけるようなカブに牛肉の味が染み入ってます。
紀州梅入り冷麺。大粒の梅干しの存在感が際立っていて、味の主張も強いかなと思いましたが!また食べたいというか、自分でもやってみようという気持ちに。
ゆず茶ファチェ。昨日の記事で偶然にもファチェのことを書いたので、林さんと心が通じた?と思いました(笑)
林さん、ごちそうさまでした!
今回のスペシャル料理、事前に林さんにリクエストされたら、仕入れの状況によってご用意できるそうですよ。^^
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