先週の韓国出張で訪れた大邱、慶州、聞慶レポをお届けいたします♪
(9月のツアーレポのつづきは改めて・・・)
2018年10月15日、初めて大邱空港から韓国入りしました!
ホテルに荷物を置いて、すぐに向かったのが東大邱バスターミナル。
バスターミナルで聞慶の看板を発見しました!
左は聞慶8選でのヒーリング旅行
右は特産品部門第1位!のリンゴと五味子
そして、聞慶の食べ物にまつわるお祭り。
ほんだが訪れたとき、ちょうどリンゴ祭り開催中でした♪
大邱から慶州(キョンジュ)へ。
慶州を訪れるのは初めてでした。
バスで1時間くらいの距離です。
李朝韓定食(이조한정식・イジョハンジョンシク)で
慶尚北道観光公社の姜(カン)処長と申(シン)課長と会食。
趣のある中庭。
昼間だったら、夜とは異なる風景が感じられたでしょう♪
慶州の伝統料理名人でいらっしゃる朴美淑(パク・ミスク)先生のお店です。
先生は韓国無形文化財第38号技能履修者です。
申課長が私がわざわざ慶州に来るということで選んでくださいました。^^
お食事した個室。
韓屋をベースにしながら、個室の中はテーブルとイスが置いてありました。
李朝韓定食の料理は、どれも繊細な味。
丁寧に作られていることが、五感で感じられましたよ。
水キムチ。
ややピリッと辛みがありました。
食べ進めているうちにハマってしまい、ついついおかわり。
美味しい水キムチに出会えると、顔がほころびますね。
よくキムチが美味しい店は、全ての料理が美味しいといいますが
白菜キムチよりも、水キムチの味が基準になるんじゃないかと思っています。^^
緑豆粥。素材の優しい味がダイレクトに伝わります。
七節板(チルチョルパン)。
中央にあるクレープのようなミルジョンピョンに、六種類の具をのせて
辛子醤油につけていただきます♪
肉のせん切りが細い~。
切り方にも細やかな気遣いが感じられますね。
タコ刺身の熟膾(スッケ)とサーモンの刺身。
酢コチュジャンとわさび醤油で。
サラダ。
가오리(カオリ)というエイを酢コチュジャンで和えたもの。
エイといってもカオリはサイズが小さくて、発酵させて食べるものとは
種類が違うそうです。
れんこんの煮付けとさつまいもの和え物。
さつまいもは生なので、シャキシャキとしています。
연저육찜(ヨンジョユクチム)といって、茹で豚の宮廷料理。
湯がいた豚の塊肉を焼いた後に、しょうゆベースのヤンニョムで煮込むという
手間のかかる一品。
余分な脂が抜けていていて、香ばしさがあります。^^
つづく。
慶尚北道慶州市普門洞49-27
054-775-3260
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★アメブロ版!韓国料理研究家・ほんだともみのコリアンワールド
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→ 11月29日(木)韓国発酵食講座(キムチ編) 張家 満席
→ 12月1日(土)韓国発酵食講座(キムチ編) 張家 満席
→ 12月8日(土)韓国伝統茶講座 東洋美食薬膳協会
→ 12月9日(日)キムチ作りと韓国おかずを楽しむ会 満席
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慶尚北道聞慶(ムンギョン)市観光広報大使