聞慶（ムンギョン）セジェの第二関門で朝から五味子マッコリ

今日も10月の大邱、慶州、聞慶出張のレポをお届けいたします！
今回の生地は写真多目す♪

 

10月13日～28日まで、ちょうど聞慶りんご祭りが開催されていました。
ただ、この場所を訪れたのは朝の８時くらい。人はほぼいません。

前日に聞慶市役所の柳課長からセジェの第二関門まで往復するという
ミッションをいただきましたので、朝早く出発したんです。

第二関門まではホテルの人いわく、往復で1時間でしょうと。
片道3キロの距離。

とはいえ、ワタクシの足ではもっとかかるだろうと踏んでいました。

 

右手には「昔の道の博物館」。
いつも通り過ぎるだけで、中に入ったことがありません（笑）

 

セジェ碑。

 

聞慶セジェ過去道とあります。
その昔、ソウルと慶尚道を結ぶ主要な街道の中継点だったんです。

 

ここは第一関門。
この辺りまでは誰でも無理なく行けますね。

第一関門を過ぎると、歴史ドラマや映画の撮影所があります。

 

ちょうど柿の季節ですね！

 

足を洗うところ。

 

紅葉も楽しめました。

 

昔撮影された作品でしょう。

 

歩いている間、ずーっと川の水音が聞こえるので
清々しい気分で歩けます。

 

水の透明度がハンパないです！

 

鳥嶺院跡（チョンリョンウォント）。

高麗時代と朝鮮時代、公用で来た官吏たちに食事と宿泊を
提供するための公益施設でした。

 

跡なので、実際は大きな施設があったようですね。

 

スマホの地図で位置関係を見てみたら、第二関門まであと少しの距離。

 

小さな滝もありました。

 

第二関門休憩所を過ぎると、目的地はすぐ！

 

ここが第二関門です。
ダラダラ見ながら歩いたので、片道45分ほどかかりました。

 

ちゃんと行ったという、自撮り証拠写真（笑）
周りに人がいなくてよかったです。

撮影している様子を見られたら、めっちゃ恥ずかしいので（笑）

 

第二関門休憩所に入りました。
11時に聞慶酒造さんと会う約束をしていたので、ここでは軽食を頼もうと・・・

 

五味子マッコリと豆腐のヤンニョムがけ。

日本の感覚で五味子マッコリ１杯を頼んだつもりが
１本差し出された瞬間、ここは韓国だ～！と思った次第（笑）

ちなみにこの五味子マッコリは、聞慶酒造のライバル会社の商品です。

 

豆腐がかため食べ応えありました。
上にかかっているピリ辛ヤンニョムが、さらに食欲を刺激しますね。

ちょっと残念だったのが、キムチが冷蔵庫からいまだしました！
って感じで冷たかったんです。

豆腐キムチのように炒めたものが食べたかった・・・。

お値段は合計14,000ウォンだったか（うろ覚え）。

近くに座っていたおじさん２人組は、優雅にコーヒーを飲んでいる一方で
女一人でマッコリを飲んでいるほんだ。おじさんっぽい（笑）

とはいえ、さすがに半分残してしまったので、持ち帰って
聞慶酒造の夫婦にあげました（笑）

第二関門まで往復するのは、最初ビビッていましたが
思ったよりも余裕で歩けちゃいました。

坂道がゆるやかだったので、それが良かったんでしょうね。＾＾

 

→　聞慶セジェ

慶尚北道聞慶市聞慶邑上草里山42-8
054-571-0709
聞慶市バスターミナルから聞慶セジェまで市営バスで20分くらい

 

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