韓国KBSテレビの팔도밥상(八道のお膳)を見ていると、地方食の奥深さをうかがい知り、画面にかぶりつきになってしまいます(笑)
ソウルの食はどんどん洗練されている印象ですが、地域や各家庭の伝統を受けついでいる地方食。日本人のほんだは深い感銘を受けまくりです。
8年くらい前だったか、光州(クァンジュ)を訪れたときに食べたサンチュ天ぷら(ティギム)。韓国で天ぷらって余り食べたことがなかったので、目新しかったです。
今日は作り方をお伝えいたします!
【サンチュ天ぷら】
調理時間:30分
■材料(4人分)
イカ(開いてあるもの) 1杯分
たまねぎ 1/2個
赤パプリカ 1/4個
ピーマン 1/2個
A)
天ぷら粉 200g
水 150cc
卵 1個
塩 小さじ1/4
サラダ油 適量
サンチュ 適量
(タレ)
しょうゆ 大さじ1
酢 大さじ1/2
砂糖 大さじ1/2
ゴマ 小さじ1
■作り方
1.イカの足の吸盤をこそげ落として、長さ2cmに切る。胴体とエンペラは粗く刻む。
2.たまねぎ、赤パプリカ、ピーマンは、粗みじん切りにする。
3.ボウルにA、イカ、たまねぎ、赤ピーマン、ピーマンを入れて、さっくり混ぜる。
4.鍋にサラダ油を熱し、スプーンを使ってタネを鍋肌から滑らせるように入れ、中火で揚げる。
5.器に盛り付け、サンチュとタレを添える。食べるときは、サンチュに天ぷらをのせ、タレを少しかけて包む。
サンチュ天ぷらという料理名にも関わらず、サンチュを揚げてないと知ったときの衝撃(笑)天ぷらをサンチュで包むことで、油っこさを和らげてます。
イカは内臓なしの下処理してあるものを使用していますが、ご自身で捌いても。ピーマンの代わりに小ネギでもいいですし、パプリカはなくてもいいです。^^
より韓国らしさを求められる場合は、青唐辛子を入れてくださいね♪
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