韓国の炊き込みご飯といえば、真っ先に思い出すのが栄養ご飯(영양밥)です。栗、ナツメ、朝鮮人参、雑穀など体に良い食材がたっぷり入った炊き込みご飯の総称です。
土鍋や石鍋で炊いたご飯はふっくらツヤツヤで香ばしさがあり、ご馳走です。
韓国の炊き込みご飯といえば、タレ(ヤンニョムジャン)が添えられていること。回しかけると味にメリハリがでて、美味しさ倍増です。
今日はタレがポイントの炊き込みご飯のレシピをご紹介いたします!
【鶏肉としょうがの炊き込みご飯】
調理時間:15分(炊飯時間除く)
■材料(3~4人分)
米 2合
水 2合分の量
鶏もも肉 120g
しょうが 50g
にんじん 25g
塩 小さじ1/4
薄口しょうゆ 小さじ1
<タレ(ヤンニョム)>
しょうゆ 大さじ2
砂糖 小さじ1
ゴマ油 小さじ1
小ネギ(小口切り) 大さじ1/2
すりゴマ 大さじ1/2
※タレの材料を混ぜる。
■作り方
米は洗って30分水に浸けておく。
1.しょうがは良く洗い皮を薄く剝いて、長さ3cmのせん切りにする。にんじんも長さ3cmでせん切りにする。
2. 鶏もも肉は一口サイズに切り分け、塩をふっておく。
3.炊飯器に洗った米、水、1、2を入れてさっくり混ぜてから炊く。ご飯が炊き上がったら、ご飯を器によそいタレを添える。
しょうがの皮はキレイだったらそのままでも。薄口しょうゆがない場合は濃口しょうゆでも大丈夫です。ヤンニョムにお好みで粉唐辛子を入れてもいいです。
しょうがの香りと鶏肉の旨みが口いっぱいに広がります!日本風に油揚げのせん切りを入れると、コクがでます。^^
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