8月が終わりに近づいていますが、今日の東京も蒸し暑いですね! こんな日に食べたいものと言えば、ひんやりとしてツルツルと喉元を通る冷麺!
この夏もお店や自宅で冷麺を何度も楽しみました♪
この冷麺、今では夏の定番料理ですが、昔は冬の食べ物でした。それは大根の水キムチ(トンチミ)や床暖房(オンドル)が関係しています。冷麺の食文化は奥が深いんですよ〜!
そこで、今月のフーディストノートさんの連載では「冷麺」をテーマに、記事とレシピをご紹介。この記事を書くにあたり、数冊の書籍を読み、ネットで調べたんですけど、新たな情報を知り得ることができてめちゃめちゃ楽しかったです。^^
そして、レシピは白だしとサラダチキンを利用した、10分で作れる「ピリ辛水冷麺」です。スープは白だしの風味、コチュジャンのコクのある甘辛さ、そして酢の酸味の相乗効果で奥行きのある味になったと思います。^^
この冷麺スープは、麺を入れずに冷たいスープ(냉국・ネングッ)にしてもいいですよ。千切りにしたきゅうりやミョウガをたっぷりと入れて、氷を浮かべても。トマトとの組み合わせも絶妙です!
今回の冷麺の具は冷やし中華に寄せていますが、韓国スタイルで梨や酢漬けの大根、茹で肉を使うのもお勧めです。一度、記事をチェックしてみてください。^^
→ 10分で韓国気分♪白だしとサラダチキンで「ピリ辛水冷麺」
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- 韓国料理研究家・本田朋美(ほんだともみ), 冷麺