11月8日(火)に、韓国民団本部でのケータリングの仕事をしました♪
つながるハングルの会社自体は、決算の関係上今年一杯続きますが
次の勤め先であるJKフードでの仕事が、先日の出張に続いて
少しずつ入ってきています!
いままで、何度かJKフードのケータリングを手伝ったことがあります。
とはいえ、仕込みからちゃんとやったのは初めてです。
前日の準備段階では一人だったので、豚ロース肉7キロ分を血抜きして茹で
砂肝2キロ分の銀皮をむく作業などなどチマチマと6時間ほど。
単純作業をしながらも、時間的な効率をいかにあげるか
結構考えるものですね~
当日のお料理は・・・
「豚ロースのゆで豚」アミの塩辛ヤンニョムと手作りサムジャンを添えて。
鶏ひき肉ベースのあんを白菜キムチの外葉で包んで蒸した
「スンチェマンドゥ」。
このマンドゥは、ドラマ「チャングムの誓い」の中の料理対決で
登場した料理でもあります。
本当は普通の白菜を湯がいて皮の代わりにしますが
今回は白菜キムチの外葉を一度洗って使用しました。
「いかの酢コチュジャン和え」は、辛味と甘味と酸味が
バランス良く感じられる一品。
生野菜と一緒に食べるので、サラダ感覚ですね。
前日に延々と格闘した「砂肝の煮物」。
秘伝のヤンニョムで下味をつけてから、柔らかくなるまで
じっくりと煮込みます。
横浜のお祭りのときにもご用意した料理でして
ビールのおつまみにサイコーなんです。^^
残りを少しいただいて、自宅でビールとともに
堪能させていただきました(笑)
ナムル4種類は「韓国かぼちゃ、大根、チィナムル、ぜんまい」。
これで、ビビンバにしても召し上がっていただきました。
キムチは、家庭画報で大人気の「よくばりキムチ」
白菜、ニラ、大根、しょうが、長芋が入った、名前の通りよくばりなキムチ。
ワタクシが一度食べてみたいといって、このキムチが選ばれました~。
それぞれの食感が活かされていて、それが口の中で混ざり合うんですよ!
この他に、ご飯と干し鱈スープも。
50名様分を崔誠恩(チェ・ソンウン)先生と分担して調理したんですが
丸一日あれば、2人でなんとかできますね。
今月末は100名さま分のケータリングなので、3人で回します。
今後はもう少し、見せ方を工夫したいものです。^^
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◆継続中のお仕事
ナスラックキッチン 韓国料理ブログ執筆&レシピ担当
水刺齋(スランジェ) アドバイザー
大韓民国伝統飲食総連合会・東京支会 副会長
慶尚北道聞慶(ムンギョン)市韓国広報大使