2月のソウルミシュランツアーのレポが終わっておりませんが!
先日、ツアーに参加された方々で集まって
スランジェ新宿高島屋店に行ってきました。^^
こちらのお店を選んだ理由は、新宿高島屋店のスタッフ2名が
ミシュランツアーに参加したからです。
左は副料理長のイ・サンミンさん。
右は店長のムン・ヒョンシルさん。
お客さんに人気のムン店長は、ツアーでもみなさんと
すぐに仲良くなられていて、ムードメーカーでしたよ。^^
お二人がツアーでインプットした学びを
今回ご用意した特別コース料理で、一部アウトプットされました。
実は・・・
新宿高島屋店は百貨店に入っているために食材や
調理方法が限定されており、一般的な韓国料理を中心に
メニュー構成しています。
新大久保店よりも制限が多いんですね。
その中で、今回私たちのために料理を考えられました。
かぼちゃ粥。
コース料理の初めはお粥を食べて、この後でるごちそうに備えます。
チルチョルパンの器に盛り付けられているのは
上から時計まわりで
岩のり。
アルサム。
中にお肉が入っていて、周りは黄身だけの卵焼きです。
さきいかのコチュジャン和え。
ほうれん草ナムルと豆もやしナムル。
越果菜(ウォルガチェ)という宮廷料理。
餅粉のジョンピョン(クレープみたいなもの)と韓国かぼちゃで
牛肉、きゅうり、パプリカを包んでいます。
もちろん昔はパプリカがないので、食材は現代風です。
辛子のタレで食べるのですが、餅のモチモチ感と
野菜と肉の食感が色々楽しめました。
やや鼻を抜けるピリリとした辛子がアクセントにも
なっていましたよ。
きゅうりキムチと白菜キムチ。
そして真中はビーツで色付けした酢大根です。
これは新大久保店でも良くでる酢大根ですね♪
海鮮アボカドチヂミ。
こちらも、スランジェ新大久保店で開催するプチセミナーでは
よく登場するチヂミです。
アボカドは火が通るとホクホクとして美味。
海鮮とのコラボレーションはお見事につきます!
スランジェ風、蕩平菜(タンピョンチェ)。
タンピョンチェには必ず緑豆のムクが入っています。
このムクは副料理長の手作りなので、しっかり弾力があります。
お肉も入っているけれど、野菜もたっぷりなのが嬉しいですね。^^
イカ墨チャプチェ。
イカ墨の入れ具合が絶妙で、お歯黒になりません。
春雨がツヤツヤと黒く輝いていますよね!
牛カルビ焼き。
葉物野菜と一緒にいただきます。
LAカルビって買うと結構お高いので(主婦目線ww)
カルビチムとかLAカルビとかでると、テンションあがります♪
このカルビ焼き、韓方材を使ったタレに漬け込んでいて
滋味深かいんですよ!また食べたいっ!
シメの食事はビビンバ、ソルロンタン、ビビン冷麺などから
好きなものをチョイス。
ほんだは、水冷麺にしました。
イメージは、プチセミナーで最後に出るミニ冷麺だったのですが
結構しっかり一人前でて、ビックリ。
さすがに完食できませんでした・・・
が。
やはり、デザートは別腹(笑)
アイスと焼き餅。
ソウルで食べた焼き餅は、上からいちごジャムがかかっていましたが
頂いたのは餅の中にいちごジャムが入っていました。
大満足!!!
11月の三週目にもミシュランツアーをする予定です。
今回のスランジェのように、飲食店を経営されている方にも
ぜひ参加して欲しいですね。^^
★5月18日(土)~20日(月)朝鮮時代の貴族料理と五味子マッコリ造り体験ツアー
▼Youtubeチャンネル
韓国料理研究家・本田朋美(ほんだともみ)のこりあんふーどチャンネル(こりチャン)
いつもクリックで応援いただき、ありがとうございます♪
☆つながるハングルLINE@はしばらくお休みいたします。
★アメブロ版!韓国料理研究家・ほんだともみのコリアンワールド
→ 3月28日(木)韓国発酵食講座(コチュジャン編) テーハンミング
→ 3月30日(土)韓国発酵食講座(コチュジャン編) テーハンミング 残2名
→ 4月6日(土)開城料理で春の韓国料理を楽しむ会 ハンコック 満席
→ 4月21日(日)韓国菓子と伝統茶のプチセミナー スランジェ新大久保
→ 5月11日(土)開城料理で春の韓国料理を楽しむ会 ハンコック 満席
→ 5月25日(土)韓国発酵食講座(カンジャン編) テーハンミング
→ 5月30日(木) 韓国発酵食講座(カンジャン編) テーハンミング
→ 5月26日(日)韓国餅と韓菓のイベント
→ 6月22日(土)第3回ポテサライベント ハンコック