先日、あるメディアの取材をスランジェ新宿高島屋店で受けました！
取材は著書『はじめてキムチの本』の出版がきっかけでしたが、自分が監修した温活メニューについてもお話する機会となりました♪
実は秋の温活メニューでタッカンマリをメイン料理にするにあたり、スランジェのお客さまに喜んでいただけるか悩ましいところでした。新大久保で流行の韓国料理が、スランジェでは受けるとは限らないんです・・・
また参鶏湯の知名度はピカイチな一方で、似ているようで違うタッカンマリって何？ って思われることもあるので、ちょっとしたことに気をつかいました。
例えば、タッカンマリのつけダレは本来、唐辛子ペーストのタテギをベースに、自分でしょうゆや辛子、酢などを入れて作りますよね？ しかし、これをスランジェでやるのはハードルが高いので、完成版として３種類試作をして、厨房長と話し合って決めました～！
これからますます寒くなり、鍋が恋しい季節です。新大久保の大鍋から取り分けるタッカンマリも魅力的ですが、一人でも食べられるスランジェのタッカンマリも機会があったら召し上がってみてくださいね。^^
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- スランジェ, 韓国料理研究家・本田朋美（ほんだともみ）, はじめてキムチの本, タッカンマリ
