昨晩、韓国より帰宅いたしました!
今回はFAMツアーのご招待をいただいて、三国時代の百済(ペッチェ)を垣間見る
世界文化遺産八カ所巡りをしてきました!
百済(ペッチェ)は新羅(シイラ)をバックアップした唐に滅ぼされた国。
当時の建造物は焼失してほとんど残っていない中
国や自治体が跡地を管理し、建造物等を復元しています。
三国時代については、世界史で勉強した程度の知識しかなかったのですが
今回のツアーのお陰で、見聞が広がりました~。
現地では、韓国在住の日本人ボランティアスタッフさんが
各施設を案内してくださいました。
深い造詣に感銘。相当勉強されたのだと思います!
某国関連のニュースのせいで、日本人観光客が激減していますが
韓国に根を下ろして日韓の橋渡しを担っている日本の方たちを
誇りにも思いました。^^
今回のツアーのレポは、少しずつお届けしたいと思います!
ツアーで食べたものの中で一番印象に残ったものを
ご紹介いたします♪
公州(コンジュ)で食べたユッケビビンバ。
日本では食べられない生の牛肉~。
慶尚南道(キョンサンナムド)の晋州(チンジュ)で
有名なユッケビビンバ。
最初はなんで、公州(コンジュ)でユッケビビンバを
わざわざ食べるのかな~と思ってしまいました。
すでに牛肉にコチュジャン味がついています。
後からコチュジャンを足してもいいですが、このままでも。
混ぜ混ぜして口に入れた瞬間!!!
生栗がたっぷり入っていることに気が付きました。
この食感が絶妙で、ビビンバにすごーーーく合うんです。
公州(コンジュ)は栗が特産。
これは、まさに郷土料理ですね!
聞いたところによると、お店の方が精肉店も営んでいるので
お肉の鮮度が違うんです。
もう一つ、それを立証した料理がコレ!
ソンジクッといって、牛の血を固めた寒天みたいなもの。
鮮度が悪いと匂うんですが、こちらのソンジは全く匂いませんでした。
ソンジを食べると、韓国だな~って思います(笑)
FAMツアーでご一緒したサントラベルの羅(ナ)さん。
お世話になりました。ありがとう~♪
→ 6月3日(土)スランジェの特製ランチ付き!韓国菓子と伝統茶のプチセミナー 満席
→ 9月8日(金)~11日(月)聞慶広報大使・本田朋美と行く聞慶・大邱・陰城ツアー
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◆継続中のお仕事
ナスラックキッチン 韓国料理ブログ執筆&レシピ担当
水刺齋(スランジェ) アドバイザー
大韓民国伝統飲食総連合会・東京支会 副会長
慶尚北道聞慶(ムンギョン)市観光広報大使