平昌FAMツアー2日目、2017年10月24日(火)。
正東津(チョンドンジン)駅の次に訪れたのは
江陵(カンヌン)にある烏竹軒(オジュッコン)!
5千ウォン札にある儒教学者の栗谷李珥(ユルゴッ・イイ)と
5万ウォン札に印刷されている芸術家の申師任堂(シン・サイムダン)親子の生家です~。
烏竹軒(オジュッコン)という名前は、この一帯に黒竹が生い茂っていて
カラスが一杯いるように見えたことから、命名されたそうです。
写真が黒竹です。ちょっとわかりにくいですね・・・。
幹の部分が最初は緑なのですが、2年くらい経つと黒くなります。
栗谷李珥(ユルゴッ・イイ)の銅像の前に
見得思義(견득사의 キョンドクサイ)。
利益があるとわかったときに、それを得ることが義にかなうか考える
という意味らしいです。
深いっ!
申師任堂(シン・サイムダン)草蟲圖(チョチュンド)花壇とある看板の下に
実際にサイムダンが書いた絵が印刷されています。
案内の方が手にしているのは
サイムダンが描いたイラストをプリントした日傘。
なかなか素敵なんです~。
帰りに売店をチェックしようと思ったら、お休みでした・・・。
ドラマ「師任堂(サイムダン)」が実際にここで撮影されました。
その記念でイ・ヨンエさんとソン・スンホンさんの手形~。
自分の手のサイズと比べてみたくなるのが、人間のサガ(笑)
烏竹軒(オジョッコン)の入口。
近くには長生きの象徴、亀の石像。
日本でも亀は長生きと言われていますが
日本でこういった石像は見たことないですね~。
写真右手の夢竜室(モンリョンシル)は
栗谷李珥(ユルゴッ・イイ)の生まれた部屋です。
申師任堂(シン・サイムダン)の肖像画。
文成祠(ムンソンサ)。
栗谷李珥(ユルゴッ・イイ)の肖像画が祀られています。
御製閣(オジェガッ)という楼閣。
栗谷李珥(ユルゴッ・イイ)が使った硯が展示されていました。
母屋。生活空間ですね。
写真がありませんが、炊事場も残っていました。
ここは駆け足で見ましたが、歴史好きの方は
ずーっといても楽しめるでしょうね。
烏竹軒(オジュッコン)の後は、お楽しみのランチタイムです!
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