昨日は、次の出張について打ち合わせ。
今年こそは久しぶりに韓国以外の海外に行きたいと思っていたのに
なかなか予定が組めません。。。
この際、韓国地方旅を徹底的にしようかな?^^
ということで、先日のウンコンバンにつづいて
2017年6月11日の利川(イチョン)レポ~♪
陶磁器村へ到着する前に、腹ごしらえ。
お店の写真は、4年前に撮影したもの(笑)
現在はお店に横にカフェがあります~。
利川(イチョン)は水や土がいいので
朝鮮時代に利川米は宮廷に献上されていました。
もちろん、いまもお米で有名なので韓定食のお店が
たくさんあります。
なのに、なぜ利川で冷麺なのか~!!!
約一年ぶりに来た、コダリ冷麺。
初めていただいたイイダコの炒め物。
元々は、冷麺とともに韓牛のプルコギが有名なんですが
1年ほど行かないうちに、この炒め物が登場したようですね。
見た目通りに辛いです(笑)
味もしっかり目についているので、ご飯が進みますね。
白飯に合うイイダコの炒め物というコンセプトだったら
利川名物になりますねぇ。
写真下は、ヨルムという大根菜キムチです。
夏を代表する、ちょっぴり苦みがある一品です。
韓国ではこの汁たっぷりのヨルムキムチに
麺を入れて食べることが多いですね~。
名物のコダリ冷麺。
私は水冷麺をチョイス。日本人はほぼ水冷麺を頼むけれど
韓国人メンバーはビビン冷麺ですね~。
特徴的なのは、ゆで卵の下にある、コダリという干しタラ。
江原道(カンウォンド)で有名な黄太(ファンテ)は
乾燥と冷凍を繰り返してできる干しタラですが
コダリは乾燥させたあと、海水につけて乾燥させたもの。
それを、唐辛子ヤンニョムで味付けしています。
これが、冷麺のアクセントになっていて
スープの味をすごーく引き立てるんですよ。
スープは水キムチと干しタラを合わせているんじゃないかと。
麺は細めで、コシがあります♪
韓国でリピートするお店が少ない中で
コダリ冷麺だけは、何度も来ております。^^
つか、利川に来たらほぼ立ち寄りますからね(笑)
嬉しいのは、温かいコダリスープ。
口の中の辛味がさっぱりとなくなりますね~。
韓定食が多い利川の中で、さっと食べられる冷麺は
ありがたいですね♪
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◆継続中のお仕事
ナスラックキッチン 韓国料理ブログ執筆&レシピ担当
水刺齋(スランジェ) アドバイザー
大韓民国伝統飲食総連合会・東京支会 副会長
慶尚北道聞慶(ムンギョン)市観光広報大使