済州島グルメの続き。
2月18日、おやつにタクセウ(ミナミアカザエビ)をしこたま食べたのに
夕飯もしっかり(笑)
済州島の海産物といえば、あわび、甘鯛、ウニ
そして忘れてはならないのが、太刀魚ですね♪
思い返してみると、一匹まるまるの状態で太刀魚を見たのは
数年前の九州以来かも~。
最初に出たおかず。
写真の右下にあるのはひじきの和え物。
済州島はひじきも特産品で、滞在中は何度か生のひじきを
いただきました♪
変わったところでは、デミグラスソースのかかったトンカス(トンカツ)が
テーブルに(笑)
おかずの一つとして食べたのは、韓国で初めてです~。
他にはさつまいもの天ぷらとか、小さなカンジャンケジャン
豚にこごりのチョッピョンなどなど。
ちょっとして、メイン登場!
大きな皿からはみ出た、太刀魚の塩焼き!!
写真では雰囲気が伝わりにくいですが、テーブルの1/3くらいを
占拠していて圧巻でした~。
お店の方が、焼き上がったものをテーブルに出してくれた後・・・
一度引き上げて、食べやすいように身をほぐしてくれます。^^
そして、またテーブルに。
身はふっくらと香ばしさが漂う焼き具合。
新鮮だからこそ、味付けは塩だけで充分。^^
辛い物が続くと、やっぱりシンプルな味付けのものが
食べたくなりますね~。
周りのお客さんを見ると、ほとんどが太刀魚の辛い蒸し煮を
頼まれていました。
撮影できなかったので、文字だけで説明すると
パウンドケーキを焼く型を巨大にしたものに
太刀魚が一匹入っていて、テーブルの上で加熱しながら食べるんです~。
話のネタとしては、ちょっと食べてみたかったのですが
次回のお楽しみにとっておきたいと思います♪
4月も引き続き、韓国菓子と伝統茶のプチセミナーを行います。
お菓子は「よもぎの焼き餅」、そしてお茶は「アマドコロ茶」です!
講義の後は、スランジェの美味しい料理をいただきながら
楽しくお話しましょう♪
4月25日(火)韓国菓子と伝統茶のプチセミナー
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◆継続中のお仕事
ナスラックキッチン 韓国料理ブログ執筆&レシピ担当
水刺齋(スランジェ) アドバイザー
大韓民国伝統飲食総連合会・東京支会 副会長
慶尚北道聞慶(ムンギョン)市観光広報大使