ちょっと前のことなんですが、聞慶酒造さんに注文をしたら
お酒とともに、使ってみてくださいとニンニク塩を送っていただきました！
丹陽（タミャン）クムスレ ニンニク塩
ブランドは「금수레（クムスレ）」。
日本語にすると「金車」です。
ベースの塩は全羅南道（チョルラナムド）新安（シナン）で製造された天日塩。
新安郡荏子面（イムジャミョン）
この写真は２年半前に新安で撮影した塩田です。
３週間から１週間ほど塩田で海水を天日に干した後、
結晶を集めてゴミを取り除き、倉庫で寝かしてニガリを抜きます。
寝かせる年数が長いほど、塩の味はまろやかになりサラサラになります。
丹陽（タミャン）クムスレ ニンニク塩
この天日塩と、丹陽（タニャン）６片ニンニクを黄土房で
48時間焼いたものが、クムスレのニンニク塩なんですね！
蓋を開けるとニンニクの香りが、鼻をくすぐります。
焼き塩だけにサラサラとしているので、味付けにとても使いやすいです。
シンプルに焼いた肉や魚に、ちょこっと付けて食べるのが美味ですが
そのまま、なめちゃっても美味しいというクセモノです。＾＾
丹陽（タミャン）クムスレ ニンニク塩
2018年12月16日に聞慶酒造さんを訪れたら
偶然、クムスレのイ・ハクジュ社長登場～！
ちなみに、丹陽は聞慶のお隣の市です。
なので、ちょくちょく遊びに来られるそうです。
イ社長、ずーっと延々とパワフルに一人でお話になっていました。
パンチのあるニンニク塩と社長のお人柄がダブります（笑）
共通の知り合いもいて、ここでもご縁がありました。＾＾
というか、韓国で飲食関係の仕事をされている方とは
共通の知り合いがだいたいいらっしゃるんだな～というのが
今回の感想ですね！
ニンニク塩に話を戻します・・・。
タイミングが良いときに、ご試食していただける機会を作れたらと
思っています。
そして、聞慶ツアーのときは、ニンニク塩もお買い求めいただけるように
できたらといいですよね！
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