5月の慶尚北道(キョンサンプクド)ツアーのレポを
お届けいたします!
執筆に費やす時間の関係で、ツアーで訪れた場所のご紹介が
前後します・・・。
2019年5月19日(日)。
安東(アンドン)で迎えた朝。
ホテルをチェック合うとして向かった先は
塩サバ専門店の一直食堂(イルジクシクタン)です。
安東は内陸なのに、なぜ塩サバが名物なのか?
浦項(ポハン)辺りで水揚げされたサバを内陸に運ぶ途中で
塩漬けすることによって、サバの旨味がぐっと引き出されることから
安東塩サバが有名になったそうです。
青魚は足が早いので、腐る直前の絶妙なタイミングで
加工しているのですね。
今回のツアーでは、サバを含む焼き魚をたくさん食べられて
大満足でした。^^
横断幕にある李東三(イ・ドンサム)社長は
塩サバ作りの名人らしいですね。
二人に一尾、提供されました。
日本人にはとても馴染みにあるサバの塩焼き。
外側はカリッと香ばしく焼いてあり、中はふわっと。
嫌な臭いは全くなく、サバの良いところが前面にでていました。
サバを半尾食べられるのって、贅沢ですよね~。
おかずはどれも味付けが強くなく、これまた日本人好み。
写真ではわかりにくいですが、りんごの和え物もありました。
慶尚北道で食事をすると、おかずの一品として
りんごが度々登場します。
あと印象的だったおかずは、ししとうを使ったもの。
揚げてから、きな粉入りのヤンニョムで味付けしたのでしょうか?
どれも手間をかけられた料理でした。^^
→ 一直食堂
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