本日、試作デー。
安東(アンドン)シッケを仕込みました。^^

上手くいったら、イベントでご用意しますね~♪

今日も安東レポの続きです。

2019年5月18日(土)。
言葉にならない口福のボボリ餅を食べた後は

→ 安東で80年の伝統!ボボリ餅は言葉にならない美味しさがありました!

 

安東 禮味亭(イェミジョン)

 

安東の両班料理専門店、禮味亭(イェミジョン)に行きました。
どちらの両班かと調べたところ、安東権氏(クォンシ)のようです。

 

安東 禮味亭(イェミジョン)

 

入口。

 

安東 禮味亭(イェミジョン)

 

脇には、醤甕台(ジャントッデ)。

 

安東 禮味亭(イェミジョン)

 

門を潜り抜けて最初に目に留まったのは、石造の亀。
この近くに曲がりくねった水路がありました。

水路の写真は撮り忘れ・・・。

 

安東 禮味亭(イェミジョン)

 

統一新羅時代の文化財史跡第一号なんだそうです。
韓屋造園のために開発されたんですね。

 

安東 禮味亭(イェミジョン)

 

ちょっとした池があり

 

安東 禮味亭(イェミジョン)

 

立派な大木の松。
良い気が流れているのを体感しました(笑)

 

安東 禮味亭(イェミジョン)

 

ほんだたちが通された個室です。

 

安東 禮味亭(イェミジョン)

 

目にも鮮やかな料理の数々。
この中から印象的だった料理を取り上げます。

 

安東 禮味亭(イェミジョン)

 

安東ビビンバ。ナムルとご飯は別々に出されるので
好みの量のご飯を入れました。

中心に丸い韓国かぼちゃが、存在感を醸し出しています。

大根、もやし、なす、ツルニンジンなど。
醤油で食べるのかと思ったら、薬コチュジャンでした。

祭祀のときは、醤油で食べるのでしょう。^^

どのナムルもやさしい薄味だったので、薬コチュジャンで
味を引き締めました。

 

安東 禮味亭(イェミジョン)

 

ユッケ。丁寧に下処理された牛肉に、梨の爽やかさや
香味野菜の香ばしさがプラスされていて、
全体に調和されたユッケでした。

ユッケって、肉の臭みを消すために大量の香味野菜や
調味料を使うところもありますよね。

そういった所に比べるとイェミジョンのユッケは
上質で品のある味でした。

 

安東 禮味亭(イェミジョン)

 

初めて食べたカプサアオノリ(メセンイ)入りの
おこげ茶(スンニュン)。

茶というよりは、しっかりスープでした。

おこげの香ばしさ、タマネギの上品な甘み
カプサアオノリの風味。好き過ぎる味(笑)

韓定食って、料理の数が多いだけに後で思い返してみると
何を食べたか覚えていないパターンが多い中!

イェミジョンのユッケとスンニュンは
ほんだの記憶に深く刻まれました!

 

安東 禮味亭(イェミジョン)

 

立春大吉。

 

安東 禮味亭(イェミジョン)

 

帰りの夜空。

慶尚北道ツアーの前、天気予報をチェックしたら
まるまる3日間とも雨マークだったのに!

実際は2日目の夜に、降雨があった程度で
お天気に恵まれました。^^

→ 禮味亭(イェミジョン)

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