2017年5月5日。
大邱のホテルに荷物を下ろした後、東城路(トンソンノ)に戻って夕食~♪
お店は、짚신매운갈비찜(チプシンメウンカルビチム)。
짚신(チプシン)は「わらじ」という意味です。
店構えの写真を撮り忘れたので、おしぼり画像(笑)
韓国の宮廷料理にカルビチムがありまして
基本は醤油味で牛カルビと大根、なつめ、栗などを一緒に煮込みます。
お祝い料理に良く登場しますね~。
しかしこちらで食べたのは、宮廷料理とは全くの別物。
おかず。たっぷりもやしは、鍋に加えるものです。
その他には野菜スティック、たまねぎのしょうゆ漬け
そしてマヨネーズ味の海藻サラダ。
このマヨネーズが、ちょっとジャンクな味なのに
なぜか後をひくという(笑)
牛または豚が選べます。私たちは豚。
そして辛さは六段階の中から、三番目の普通味に。
普通の辛さとはいえ、それは韓国人基準・・・(苦笑)
骨付きなので、スープがしっかりでていますよ~。
お店の方が、手際よく身と骨をわけ、
食べやすい大きさに切り分けていました。
撮影した動画をFacebookとInstagramで公開したところ
この神業っぷりに、ご覧くださった方々から感動の嵐が!!!
早回しかと錯覚するくらいスピーディーなハサミさばき!
私も見とれてしまいまさいた。^^
最初におかずと一緒に出たもやしを投入して完成。
ほろほろに柔らかく煮込まれた豚肉が絶品!
比較的辛さに強いほんだでも、これが普通レベルの辛みか?と
突っ込みたいほどでしたが、とにかく後ひくんですよ。
いま、ブログでレポを書いている途中でも思い出して
食べたくなってきました。
後入れのもやしが、いいアクセントになっているんですね~。
他のお客さんは、食べきった後にご飯を入れて
チャーハンにしていましたが、私たちは二次会があったので
ご飯はやめておきました。
いままで大邱の料理に対して、印象が弱かったので
それを覆す良い機会になりました~。
って思っていたら、ソウルにも釜山にもあるチェーン店でした(笑)
大邱市達西区達西達句伐大路344キル51
053-216-9415
→ 6月3日(土)スランジェの特製ランチ付き!韓国菓子と伝統茶のプチセミナー 満席
→ 9月8日(金)~11日(月)聞慶広報大使・本田朋美と行く聞慶・大邱・陰城ツアー
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◆継続中のお仕事
ナスラックキッチン 韓国料理ブログ執筆&レシピ担当
水刺齋(スランジェ) アドバイザー
大韓民国伝統飲食総連合会・東京支会 副会長
慶尚北道聞慶(ムンギョン)市観光広報大使