慶尚北道(キョンサンプクド)ツアーレポも、残すところ今日の記事を含めて
3回となりました~♪
食以外のレポはお届けしておりませんが、自然豊かな慶尚北道は
ソウルにはない魅力いっぱいです。
来年の5月中旬あたりに、ツアーを企画しようと思っていますので
タイミングが良かったらご参加くださいませ♪
2018年6月30日(土)。
訪れたのは青松(チョンソン)。のどかな景観ですよね。
2011年6月に、韓国で9ヶ所目のスローシティに指定されたそうです!
青松といえば、炭酸泉。
達基薬水湯(タルギヤクスタン)、新村薬水湯(シンチョンヤクスタン)と
炭酸泉の湧き出る地域があります。
お店の敷地内にある井戸。
各お店は井戸を所有していて、この薬水で炭酸水を料理に使います。
この辺りの飲食店は「旅館食堂」の名前を掲げていて
温泉目当ての旅行客に地鶏料理を提供しているんですね。
味見したら、思いっきり鉄の味!
好みが分かれるところですね。
お店の名前は「ヨンチョン食堂」。
看板には「栄養いっぱい、薬水白熟」と書いてあります!
ヨンチョン食堂の厨房。
青松りんご生マッコリ。
栄州(ヨンジュ)や聞慶(ムンギョン)同様、青松もりんごが特産なんですね。
りんごのフルーティーさが加わって、女性好みの味。
最初に出てきたお料理で注目すべきは!
写真右側にある、ツルニンジンの辛味焼き。
ごぼうのような食感。慶尚北道の料理だからか
辛味は余り強くないので、食べやすいです。
ツルニンジンは見た目が高麗人参に似ていて
高麗人参ほどではありませんが、栄養価があります。
韓国に行くと食べない日がほぼないですね~。
鶏プルコギ。
一口サイズに切った鶏肉を辛味ダレで味付けして
網焼きしています。
網焼きなので、余分な脂が落ちて香ばしくなっています。
肉がばらけていないので、見た目がチヂミっぽいです。
最初はそのまま食べて。
そして、葉っぱに包んで。
野菜がもりもり食べられます。お酒もすすみますね~。
メイン料理の炭酸水と韓方のハリギリで煮込んだ白熟(ペクスク)。
サムゲタンのようで、サムゲタンではありません~。
器に盛り付けられたときの状態は、汁少な目。
ポツポツ見える茶色い粒は緑豆です。
お店の方が、ほぐしてくれます♪
ほろほろになった鶏肉。
とりわけられた鶏肉写真は撮り忘れましたが
塩をちょこっとつけて食べると、鶏そのものの味が引き立ちます♪
白熟のスープで煮込んだもち米の粥。
サムゲタンとまた違うのが、お腹の中に米を詰めずに
別々に炊くんですね~。
このお粥を、別に用意されたスープに投入。
鶏肉も入れて、旨味の相乗効果。
一緒に行ったメンバーは、お酒に強い人が多かったので
ずーっと宴会モードでした(笑)
→ ヨンチョン食堂
慶尚北道青松郡青松邑薬水キル54(釜谷里286-11)
054-873-2387
★9月8日(土)~11日(月)
聞慶市観光広報大使・本田朋美と行く生五味子エキス作りと伝統餅作りツアー
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