仁寺洞の韓国精進料理文化体験館で茶食（タシク）作り♪☆ソウルミシュランツアー

本日もソウルミシュランツアーのレポをお届けいたします！

 

 

ピョクチェカルビで韓牛（ハヌ）を堪能した後は、仁寺洞方面へ移動。

当初の予定にはなかったのですが、タイミング良く予約が取れたので、安国（アングッ）駅近くの韓国精進料理文化体験館を訪れました。

 

韓国精進料理文化体験館は2015年12月に開館。
韓国仏教の総本山である「曹渓寺（チョゲサ）」が運営しています。

体験館からほどなく歩いたところに曹渓寺（チョゲサ）や、ミシュラン一つ星を獲得した「鉢孟供養（パルコンヤン）」があります。

 

 

私たちが体験したのは、茶食（タシク）作り。
写真の혜범스님（ヘボムスニム）から教えて頂きました！

仏教と茶は深い結びつきがあります。
タシクはお茶菓子の中でも代表的なものです。

 

 

スニムが作られた黒ゴマのタシクは試食で。
黒ゴマはコクがあって香ばしさがたまらなくいいですね。

 

 

私たちが実際に作った、松花粉のタシク。
写真を撮り忘れましたが、たっぷりの松花粉が用意されていてビックリ。

結構、お値段がするような？
松花粉は上質で洗練された味が口の中に広がります。

 

 

スニムに館内を案内して頂いた上、精進料理の文化についても、お話いただきました。

写真はスニムたちが使用する器です。

 

石臼と木臼。

 

 

季節による精進料理のサンプルもずらーっと並んでいて、お寺だけでなく韓国の食文化も垣間見ることができました！

韓国精進料理文化体験館は講座の受講は有料ですが、見学は無料ですので、食に興味のある方は一度行かれることをオススメします！^^

 

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