昨日は白菜キムチと水キムチを作る会を開催いたしました!
やり切った感でいっぱいでした。
次回は3月6日(金)の開催が決まりました。^^
その次は11月になりますので、よろしくお願いいたします!
今日は11月のミシュランツアーのレポを書きますね。
2019年11月11日。
ランチは、安国(アングク)駅近くの韓食空間(ハンシクコンガン)を再訪。
前回のミシュランツアーはディナーでした。
そのときに、昼間の景色も見てみたいという話になり、今回はランチタイムになりました。
厨房には韓食空間を監修されている趙希淑(チョ・ヒスク)教授が!
ツアーを企画した時に直にご連絡していましたが、教授が厨房にいらっしゃるのがわかった時点で味に対する確信が持てました。
テーブルセッティング。
英文表記のメニュー。
窓からは昌徳宮(チャンドックン)が見えます。
紅葉真っ盛りではありませんでしたが、美しい景色でした。^^
乾き物のプガクとティガク。
プガクは食材に米糊をつけて乾燥した後に揚げたもの。
ティガクは乾燥後に揚げています。
菊芋、エゴマの葉、海苔、白山菊です。
菊芋は上品なポテトチップのよう。
松の実粥。
クリーミーで香ばしい、ポタージュのような口当たり。
緑色は韓国かぼちゃ。
アワビ、海老、ホタテと海鮮も入って、高級感があふれていました。
大根の水キムチ(トンチミ)。
韓国料理のコースには、粥と水キムチが欠かせませんね。
この2つをまず食すことが、胃の準備運動です。^^
蓮根と海老のサラダ。
アスパラを間に鋏、色のバランスが見事です。
柚子ドレッシングがかかっていて、柑橘類の清々しい酸味と甘味が加わっていました。
ヒビ模様が入った器が趣ありますね。
白菜膳(ペチュソン)。
膳は代表的な宮中料理で、メイン材料に副材料を挟んだり詰めた後に蒸します。
白菜膳(ペチュソン)は初めてみました。
確認していませんが、教授が伝統料理に創意工夫を施したのではないかと。
具にはにんじん、韓国かぼちゃ、エリンギ、なつめ、肉、岩茸。
スープにした牛の部位はヤンジといってお腹あたり。
ちゃんと血抜きをして丁寧にコトコトにると、澄んだスープになりますね。
スープには、白きくらげが入っていました。
各素材の味が絶妙に組み合わさった一品でした。^^
パート2につづく。
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