今日も韓国視察旅行記をお届けします！
2022年11月23日の夜は、ソウルの仁寺洞（インサドン）にある開城餃子（ケソンマンドゥ）の専門店、宮（クン）に行きました！
宮は訪韓前からチェックしていて、2017年〜2020年と4年連続でミシュランガイドソウルのビルグルマンに選出され、お祖母さんから三代続いている歴史あるお店なんですね〜。
最初に出たのは白菜キムチ、大根キムチのカクトゥギ、大根の水キムチのトンチミです。肉料理を食べる前にトンチミの汁をゴクゴク。胃に優しく染みわたります〜。
その後に食べた料理はお店の看板メニューである肉の蒸し餃子（マンドゥ）。握りこぶしくらいあろう大きさです！
しかし大きさと相反して、野菜がたっぷり入っているので重たさがなく、蒸してあるのでさっぱりしています（写真がボケボケですが）。開城を代表する餃子のスタイルですね！
そして汁物も欲しかったので、餅入りのスープも注文。中に入っている餅はチョレンイトック(조랭이떡)といって、雪だるまのような形をしています！ この餅は米粉でできていて、歯ざわりがシコシコしています。サイズが小さいので、スープも絡みやすいですね！
肝心のスープは淡泊ながらも牛肉の風味があって、喉元をサラサラ〜と流れていくよう。裂いた牛肉を食べると、出汁をしっかり取っているんだなぁと感じます。
また餃子以外では緑豆チヂミも食べました！ サイトを見たら緑豆ともち米を挽いて生地にし、ここに白菜、ネギ、豚肉を合わせているそう。グルテンフリー！ これもお店のシグニチャーメニューだけあって、餃子との相性バツグンでした！
開城料理は辛さが控えめなので、日本人の舌に合うと思います。^^
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