先週の土曜日に韓国から帰国して1週間が経過しました。記憶とは恐ろしいもので、日々の慌ただしさのせいで、数か月前にソウルで勉強したような感覚です(苦笑)

先日の2週間のソウル滞在は韓国料理の学びが一番の目的でしたが、一緒に勉強した各国の先生たちが、日本料理にも大いに関心をお持ちだったのを受けて、私もソウルで流行の日本料理についてもちょっとアンテナを立てていました。

 

神田そば

そんな中で訪れたお店はソウルの景福宮ちかくの西村(ソチョン)エリアにある「칸다소바 神田そば」。

店頭にはとんこつラーメンの垂れ幕がありましたが、まぜそばが有名だと聞きました。訪問した時点で17時30分。すでに数名並んでいたので、まずは券売機で支払いをすませて、順番が呼ばれるまでだいたい20分くらい待ちました。

 

神田そば

席に案内されて、5分ほど待っている間にまぜそばの食べ方を確認。

 

神田そば まぜそば

出てきたまぜそばは、写真で見ていていましたが、これが東京まぜそば? 良くわかりませんでした。後から調べてみたら、名古屋発祥の台湾まぜそばなんですね。ソウル、東京、名古屋、台湾というエリアのワードが次々と出てきてなんか複雑な気持ちに(笑)

ただ、混ぜて食べるスタイルが韓国人の食習慣にピッタリはまったのは間違いないでしょう。辛みがあって濃厚ですが、魚粉の風味が高く卵が全体にからまるとまろやかに。麺がやや太めな点も、このまぜそばに合うなぁと思いました。

 

神田そば まぜそば

そして途中からお店のアドバイス通りに酢をたっぷりと。もし2回目の食事があるならば、最初から酢を入れてもいいですね~。

 

神田そば まぜそば

神田そば まぜそば

最後はお店の方にご飯を少しもらって、まぜそばのソースを全て食べ切りました。お値段は11,000ウォン。2週間ずっと韓国料理ばかり食べていたので、ちょっと目先が変わって良かったのと、名古屋の本家で一度食べてみたいなぁと思いました。^^

서울에서 유행한다고 들은 마제소바 맛집. 도쿄 마제소바 칸다. 도쿄라는 이름이 붙어 있지만 원래 일본 나고야에서 개발된 대만 마제소바다. 서울 도쿄 나고야 대만… 여러 지역 이름이 나와서 좀 복잡한 마음…ㅋㅋ

하지만 마제는 비빔이라는 뜻이니 한국 사람들이 좋아하는 먹는 스타일이라고 느꼈다. 맛있긴 했는 데 원조인 나고야 집의 맛이 좀 궁금하다.

 

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