本日、韓食教育が修了しますが、尹淑子(ユン・スクチャ)教授のお仕事の関係で
昨日、宮中料理マスター資格の修了証をいただきました。
宮中料理は旬を大切にしながら、多くの食材を使う、とても手の込んだもの。
王様の食事から庶民に伝わっていったものも多く、宮中料理はいまの韓国料理の
基本じゃないかと思います。
昨年から和食の勉強もするようになってから、韓食と和食の共通点、相違点が
わかるようになり、面白いですね。
本日、日本に帰国します。
インプットした多くの学びを、どんどんアウトプットしたいと思います
ここからが本題(笑)
昨晩、仁寺洞(インサドン)近くでカンジャンケジャンを食べました。
この看板の前、何度も通っていたのですが、カンジャンケジャンのお店があると
はじめて気が付いたのが昨晩・・・
カソヅャソゲヅャソという日本語が微笑ましいお店です(笑)
店名はコルモクカンジャンケジャン。
コルモクというとおり、イビス仁寺洞の前の道をちょっと脇に入ります。
店内の写真を撮り忘れましたが、とてもきれいで気持ち良いです。
おかず。ぶっちゃけ、どれも悪くない・・・という味です。
これらを食べている時点で、カンジャンケジャンの味が気になりました。
ケランチム。あああ!久しぶりにケランチムをいただきました。
使っている卵の量が多い気がします。
テンジャンチゲ。青唐辛子がピリッときますが、ほっとするお味ですね。
メインのカンジャンケジャン。内子が光ってます~。
身はとろとろ。中までしょうゆは漬かっていないんですが、これくらいが丁度良いです。
甘味は恐らく、甘草を使っているんじゃないかと。
このしょうゆダレが時間の経過とともに変化していって良い甘味がでてきます。
最初の味と最後の味が違うんですが、まったく違和感がなく
色んな味が楽しめた感じ?
ちなみに、私たちが食べたのは20,000ウォンの定食です。