先週木曜日の11月23日。

以前から考えていた、ソ・ミョンファン先生が経営されている
ヨニトクサランを突撃することに!

 

全州国際韓食調理学校 韓食専門講師養成課程

ソ先生とは、8月の韓食教育プログラムで初めてお会いしました!

本当は10月の東京で開催された韓食教育プログラムでも
教壇に立たれる予定でしたが、お母さまの体調の都合で来日されませんでした。
(その後、お母さまは他界されたそうです)

 

全州国際韓食調理学校 韓食専門講師養成課程

ほんだ、昨年の2月に韓国伝統飲食研究所で習ってから餅と韓菓に目覚め
8月のときの学びも以前から楽しみにしていました。^^

ソ先生はほんだの期待を全く裏切らず。
男性でありながらも、繊細な餅作りに衝撃を受けたのです!

 

韓国菓子と伝統茶のプチセミナー

10月の韓国菓子と伝統茶のプチセミナーでお出しした梅雀菓(メジャッグァ)は
ソ先生のレシピを元に作りました!

ご参加くださった方々、今まで梅雀菓(メジャッグァ)は油っこくて
余り好きじゃなかったけれど、これはいいですね!とお褒めいただいたほど。^^

 

話を元に戻すと。

 

23日はネットで調べた地図を元に、地下鉄を乗り継ぎ
駅から延々と歩いて、やっとやっと見つけたーーーーーー!

と思ったら?

店構えは同じなのに、店内の雰囲気が全く違うんです。
ここで嫌な予感。。。

お店にたまたま人がいたので聞いたところ
自分はちょっと前にここに来たので、ヨニトクサランのことは分からない
ただこの周辺はどんどん店が変わっているとのこと。

がーんがーん。

半泣き状態で、チョ・ヒスク教授にカカオで
「ヨニトクラサンがありません。引っ越しされたんですか?」
とメッセージを送ったところ、しばらくして返事がありました。

「ヨニトクラサンは引っ越した」と。

そこで「新しい住所を教えていただけますか?」とお聞きしたら
チョ教授が気を利かせてくださって
チョ教授、ソ先生、ほんだのカカオグループを作ってくださいました!!!

ソ先生が今日の午後は新しいスタジオにいますと連絡くださったので
一度ホテルに戻っていたのですが、タクシー飛ばしました。

タクシー代が約2,000円だったので、結構な距離ですよね~。

スタジオにお邪魔したら、ソ先生のおもてなしが!

 

ヨニトクサラン ソ・ミョンファン先生

お茶は当帰。先生の手作り。

当帰って本来なら薬草感がありますが、薄目に入れてくださったので
飲みやすかったです。

上の真中にあるスライスは、からすみに味付けして乾かしたもの。
めっちゃ日本の焼酎が飲みたくなるテイスト。

そして、茶食(タシク)は、なんと!
チョ・ヒスク教授のところで食べたものを同じじゃないですか!!!

ソ・ミョンファン先生はチョ教授のお弟子さんのような存在ですからね♪
まさか2回食べられると思っていなくて、感動しまくり~。

下のお皿の右は、薬菓(ヤックァ)。
これも8月に習いました~。

もう一つ、食べてみてえええ!と思った真っ黒いのは
黒ゴマの餅。中もぜーんぶ真っ黒。

生地も黒ゴマを練りこんだのは初めて食べました♪

 

ヨニトクサラン ソ・ミョンファン先生

そして、さらに出してくださったのが、ビーフジャーキーのようなユッポ。
これが!一口かみしめてみたら、温かいんです。

ユッポって冷めた状態で食べるものなのに?

ソ先生の場合、事前に焼いてお出ししているとか。
これば、肉の香ばしさが引き立って美味しいんですよ~。

もーもー素晴らしすぎる!!!

 

ヨニトクサラン ソ・ミョンファン先生

前日に本屋で先生のレシピ本を購入したので

 

ヨニトクサラン ソ・ミョンファン先生

サインいただいちゃいました~♪
きゃーきゃー。

 

ヨニトクサラン ソ・ミョンファン先生

おまけに、お土産まで用意してくださって。

 

ヨニトクサラン ソ・ミョンファン先生

先生お手製のゆず茶。1キロくらいありそう・・・。
このゆず茶でイベントしようかな。^^

 

ヨニトクサラン ソ・ミョンファン先生

滞在時間は30分くらい。

ボキャブラリーが少なくて、同じ言い回しを何度もしちゃった上
多分通じなかった部分もあったと思うんです。

次に会うまでに、会話力をブラッシュアップしますわ~。

で、来年の2月のキョ・ヒスク教授が来日して料理指導してくださるので
ソ・ミョンファン先生も日本で講義してくださいね!ってお願いしちゃいました。^^

実現させますよ!!!

今回の突撃で先生にお会いできたのは、チョ教授のお陰。
感謝感謝です。^^

 

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