ソウル旅行のレポが終わっていないので、慶尚北道(キョサンサンプクド)レポと
交互にお届けしたいと思います♪

2018年6月16日(土)の夜。

事前に調べておいた南山のカンジャンケジャンとチョングッチャンのお店に
向かったところ、なんと!リニューアル中(涙)

 

明洞 ハムチョカンジャンケジャン

明洞から遠くに行く気力がなかったので、再訪問先として
ハムチョカンジャンケジャンを選びました♪

ハムチョとは、看板にも書いてある通り「厚岸草(アッケシソウ)」のこと。

 

明洞 ハムチョカンジャンケジャン

写真は2年前に全羅南道(チョルラナムド)の新安(シナン)で
撮影したアッケシソウです。

塩田のそばに生育していまして、耐塩性を持ちます。
車に焦点が当たってしまって、肝心のアッケシソウがボケボケですね(笑)

 

明洞 ハムチョカンジャンケジャン

お店では、漬け汁にアッケシソウを使用しています。

コネストの記述によると

—–

一番のポイントは、醤油ソースにアッケシソウ(ハムチョ)を入れ、
熟成させてからワタリガニを漬けていること。
アッケシソウが塩分を吸収し、最後には溶けてミネラルと栄養成分だけが染み込むため、
口当たりよく、それでいて深みのある極上ソースに仕上がります。

(一部転載)

—–

私たちが選んだのは、ケジャン定食35,000ウォン。
一人一杯食べたかったので、ここはケチケチせずにですね。^^

 

明洞 ハムチョカンジャンケジャン

内子がオレンジ色にピカピカに光っていますよね~。
春はメスがまさに旬ですから、身もプリプリです。

しょうゆの漬けダレは角がとがっていなくて、まろやか。
ハムチョとワタリガニの旨味が溶け出していますよね。

さらにコネストを読み進めたら、しょうゆダレには
昆布、果物、なつめなども一緒に煮込んでいるんですね。

確かにフルーティーな自然の甘味がありました。

甲羅のところにご飯を入れて、みそとしっかりまぜまぜ。
至福の時間とは、まさにカンジャンケジャンを食べている時間です(笑)

写真では見えませんが、赤海老も一つだけ添えられていました。

韓国料理って和食よりも手をじかに使うものが多いんですけど
カンジャンケジャンはかぶりつく喜びで満たされます。^^

おかずは海苔、ほうれん草ナムル、キムチ、もやしナムル
おでんの和え物、塩辛。

 

明洞 ハムチョカンジャンケジャン

そして、ケランチム。

ケランチム以外は一人分?って思わせるくらいの少量ででてきますが
おかわりをお願いすると、倍以上の盛りでした(笑)

変わらぬ美味しさに感謝です。^^

 

→ ハムチョカンジャンケジャン

ソウル特別市中区忠武路2街11-1 サンシャインビルB1F
02-318-1624
11:00~23:00(ラストオーダー22:00)
地下鉄4号線明洞駅9番出口より徒歩2分

 

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