昨日は水刺齋(スランジェ)新大久保店で、韓国伝統茶ワークショップでした♪
レポは改めて書きますが、昨日のワークショップに
旅するこりあ in アレンモクにもご参加くださった方がいらっしゃって
おひとりさまご飯のお店に関する記事を待ちわびていると知り!
今日は焦りながら(苦笑)江南編パート3をお届けいたしま~す。
韓国で朝食といえば、解腸スープ。韓国語でヘジャングクといって
二日酔いを冷ますスープのことですね。
ヘジャングクの代表格といえば、干し鱈スープ。
韓国には専門店もあるほど、浸透しています。
訪れたのは、カボン黄太(ファンテ)マウル。
黄太(ファンテ)も干し鱈で、凍結と乾燥を繰り返してできあがったもので
質が良いです~♪
お店のメニュー。
左上にファンテソルロンタンと書いてあります。
ハテ?干し鱈なのに、ソルロンタン?
と不思議に思いお店の方に聞いてみたところ、一般的な呼称ではなく
骨まで使ってスープを煮出したから、お店側が命名したそうです(笑)
スープとともに頼んだ干し鱈焼き(ファンテクイ)。
やや辛目ののヤンニョムで味付けしてあります。
韓国は鱈料理がとても豊富。というか、韓国の方は大好きですよね~。
これは朝食というよりも、どちらかというとお酒飲みながら食べたい料理です(笑)
テーブルに備え付けてある、キムチやおかず類。
真ん中のは大根の福神漬けみたいな味でした。
奥にあるのは、ニラの和え物(プチュセンチェ)。
干し鱈スープに、お好みでこの和え物を投入します!
きゃーきゃー!アワビ入りの干し鱈スープ。
直径8センチくらいのアワビが一つ入っていました!
骨も使って出汁をとったということで、深みがありながら優しいお味。
干し鱈って頭も骨も使うと、他の出汁は必要ありませんからね♪
食べ応えあるアワビのお陰で、めっちゃ満足感がありました(笑)
その他の具は、お豆腐とかき玉。
最初はそのまま食べて、途中からニラとかキムチを投入して
違う味を楽しむのがいいですね~♪
お値段は11,000ウォン。お手頃価格です!
→ カボンファンテマウル(가봉황태마을)
ソウル市江南区彦州洞508
TEL:02-560-3466
地下鉄2号線宣陵(ソンルン)駅
5番出口より徒歩10分
アールヌーボー シティ駅三の裏手にあります。
2016/1/24(日) 幸せを呼ぶメドゥプ作り!「小花のネックレス作り」1Dayレッスン
ナスラックキッチン 韓国料理ブログ執筆&レシピ担当
水刺齋(スランジェ) アドバイザー
韓流ぴあ 韓流女子のお弁当レシピ連載
大韓民国伝統飲食総連合会・東京支会 副会長
韓国の食を中心に日韓の懸け橋となるサービスをお届け!
株式会社つながるハングル
韓国料理研究家 本田朋美(ほんだともみ)