週末は韓国つながりではない友だちと会って
エネルギーチャージしました♪

時には他分野で頑張っている方たちと話をするのがいいですね。^^
自分の考えが整理できました~。

さて!

平昌(ピョンチャン)ツアーのレポが終わらないまま
白羊寺(ペギャンサ)キムジャンツアーに突入して
ブログに書きたいことが、てんこ盛り!

この二つについては後回しにして(笑)キムジャンツアー後の
ソウル滞在中にあった感動をお届けしたいと思います。^^

 

チョ・ヒスク教授のクッキングスタジオ

いつもお世話になっているチョ・ヒスク教授が
クッキングスタジオをオープンされたので
11月21日にお祝いに行ってきました~♪

 

チョ・ヒスク教授のクッキングスタジオ

スタジオオープンにあたり、10月の韓食プログラム時に来日していた
イ・スンファン先生が、スタジオのスタッフになりました!

この日は、教授のお料理で自らもてなしてくださいました♪
教授の手元が間近で見られる幸せ~。

 

チョ・ヒスク教授のクッキングスタジオ

アペタイザーは、3種類。

手前から餃子の形をした貝柱。干して軽く焼いています。
中に松の実が入っていました。

真中の茶食(タシク)の材料は、からすみと松の実。
甘くない茶食を食べたのは初めてでした~!

これが香ばしくて、ストライクの味。
日本の焼酎に合わせて食べたかったです(笑)

奥はユッポといって、韓国のビーフジャーキー。

 

チョ・ヒスク教授のクッキングスタジオ

えごまの穂を揚げたもの。
これがやめられない、止まらない~。

 

チョ・ヒスク教授のクッキングスタジオ

崔誠恩(チェ・ソンウン)先生手作りの茶碗でマッコリ。
キョ教授に崔先生がプレゼントされたものです。^^

 

チョ・ヒスク教授のクッキングスタジオ

蒸した牡蠣と焼いた貝柱の冷菜。
上に海苔がのせて香ばしさアップ。

ソースはやわらかい酸味とえごまの香りが感じられました!
残ったソースは一気飲み(笑)

 

チョ・ヒスク教授のクッキングスタジオ

鶏団子の緑豆粥。
これは6月に教授から習ったものです~。

鶏団子の周りになつめ、高麗人参、イワタケがまぶしてあります。
緑豆粥のベースになっているスープは鶏でとったもの。

さりげなく贅沢です。^^

 

チョ・ヒスク教授のクッキングスタジオ

今回一番感動した逸品。

メセンイというカプサアオノリのソースで食べる蒸しアワビ。

韓国でカプサアオノリはよくスープにして食べるんですが
ソースにするという発想は面白いなと感じました。

アワビも軟らかく蒸してありました。おかわりしたかった・・・(笑)

 

チョ・ヒスク教授のクッキングスタジオ

長ねぎ餃子。
なんと!切れ目をいれた長ねぎの間にひき肉タネがつめてありました。

写真がありませんが、酢醤油をつけて。酢醤油で味がしまります。
見た目がブーケみたいで、可愛かったです。^^

 

チョ・ヒスク教授のクッキングスタジオ

絶品チャンアチ!マッシュルームって、チャンアチに意外に合うんですね。
これはおかわりをお願いしちゃいました(笑)

 

チョ・ヒスク教授のクッキングスタジオ

牛スネと餅が合体した牛スネと餅の蒸し物(サテカレトックチム)。
よく煮込まれた牛スネは、やわらかかったです♪

 

チョ・ヒスク教授のクッキングスタジオ

教授の手作りキムチ。初めて食べました。
すっきりとした辛みが、後味でふわーと感じられました。^^

写真を撮り忘れたのですが、小ぶりの大根で作った
チョンガキムチもありました♪

 

チョ・ヒスク教授のクッキングスタジオ

春雨を麺にみたてたククスのような麺料理。
いか、ほうれん草、しいたけ、ネギ、たけのこ入り。

しいたけといかから良いダシが出ていましたよ。
たけのこのシャキシャキとした食感が良かったです。

最後の麺料理はお腹がパンパンで、少し残してしまったのが
ちょっと残念でした・・・。

 

チョ・ヒスク教授のクッキングスタジオ

スムージーにようにした熟柿の中に、干し柿が入ったデザート。
せん切り梨のトッピング。

手前は桔梗の根の正菓(チョングァ)。
ほろ苦さがクセになります~。

 

チョ・ヒスク教授のクッキングスタジオ

2年ほど教授から指導を受けていますが
いままで重なった料理がほとんどないですね。

いつもお忙しいにも関わらず、どんどんと料理のアイディアを出されていて
素晴らしいです。

基本がきちんとあって、引き出しが多いからこそ
掛け算ができるんでしょうね。^^

実は翌日以降、チョ教授が出された料理と同じものを
食べる機会に恵まれました。

教授のアイディアが、他のシェフや先生たちに受け継がれていて
素晴らしい方とご縁ができたなと改めて思いました!!!

ちなみに、普段は教授のスタジオで食事はできません。

レストランのコンサルティングやシェフたちの指導を中心に
活動されるそうです。^^

もし教授から調理指導を受けたい場合、日本側の窓口は
崔誠恩(チェ・ソンウン)先生になります。

 

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