一昨日、昨日と全州（チョンジュ）に滞在しました
目的は、千里醤（チョンニジャン）名人のユン・ワンスン先生からジャン作りを習うこと。
先生とお会いするのは二回目。初対面は韓国大使館のキムジャン祭りでした。
ユン・ワンスン先生は大韓民国名人第50号として認められています。
その分野はというと、冒頭にも書いた千里醤（チョンニジャン）。
韓国の方もほとんど知らないとおしゃっていましたが、これは醤油と干した牛肉の粉で
作るもので、昔は貴族階級である両班（ヤンバン）の間で使われたそうです。
実際に味見したところ・・・
ご飯にちょこっとのせて食べるだけでも、その深い味わいが十分に伝わってくるんです。
おかずいらず？
ちなみに、お値段は500mlで50,000ウォンです。
テンジャン、コチュジャン作りも習いました。
写真はおいしくな～れと唱えながら、まぜまぜしている図。
ほんだの愛と手の味で、美味しくなっているでしょう
昨日は名人から、朝食、昼食もいただきました。
料理は素朴に見えながらも、使っている調味料はこだわりの名人の手作りですから
贅沢な家庭料理でした
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