ソウルの梨大（イデ）エリアでおひとりさまケジャン

投稿日 : 2022年12月11日最終更新日時 : 2022年12月11日投稿者 : 27garu カテゴリー : l--韓国旅行（ソウル・西部）

今日も韓国視察旅行記です！

2022年11月23日の前半は一人行動だったので、ふらりと新村（シンチョン）へ。新村は初めて語学学校の短期留学を経験し滞在したエリア。そして延世大学の語学堂もあります。語学堂はオンライン受講だったとはいえ９ヶ月もお世話になったので、訪れたかったんです。^^

ひとしきり歩いた後のランチは、グーグルで調べた梨大駅近くの『로컬식당（ローコルシクタン）』。地名が付いているメニュー構成に惹かれました！

看板にあるセットは５種類で、釜山おでんスープ、義城（ウィソン）ニンニクと豚肉の甘辛炒め、釜山明太子卵焼き、麗水（ヨス）半々ケジャン、束草（ソクチョ）いかスンデです。注文するときは食券方式で、番号が呼ばれたらカウンターに取りに行きます。

私が頼んだのは２種類のケジャンセット。セット内容はケジャンの他にご飯、スープ、水キムチ、ナムル３種類とキムチです。

ご飯とスープはセルフで器によそいます。セルフの水にはレモンが入っていました！

メイン料理の一つであるワタリガニの甘辛ダレ漬け（ヤンニョムケジャン）。ハサミと使い捨ての手袋も用意されているので、硬い甲羅と格闘しながら黙々と食べます。ヤンニョムの辛味がワタリガニの持つ甘味でマイルドに。レモン汁を絞ると爽やかになりました♪

そして、もう一つのメインはワタリガニのしょうゆ漬け（カンジャンケジャン）。内子はありませんでしたが、とろけるような口当たり旨味が凝縮！

シメは甲羅にご飯を混ぜて食べました。ケジャンって一人ではなかなか食べられないので、良いお店を見つけられたな～と大満足。お値段は11,900ウォン。お店には私のように一人で食事をしている人が割といて、韓国の食文化も変わりつつあることを体感しました！

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