5月の慶尚北道(キョンサンプクド)ツアーの写真を眺めていたら
五味子茶を飲む機会が多かったことに気が付きました。^^

 

東遠 五味子茶

 

東遠(ドンウォン)ブランドの五味子茶。
緑茶抽出液とかりんご抽出液も入っています・・・。

喉の渇きを癒すための、薄い五味子ジュース感覚で
飲むのが良いかと。

聞慶では、rediMというブランドで五味子製品を出していて
rediMのペットボトルの方がしっかり五味子の味がします。

こちらも飲んだのですが、写真撮り忘れ・・・。

 

禮味亭(イェミジョン) 五味子茶

 

安東(アンドン)の禮味亭(イェミジョン)で
後食(フシク)としていただいた五味子茶。

フシクとは食事の後にいただくデザートやお茶のことを指します。
色がやや茶色っぽく見えるのは、照明の関係です。

 

飲食知味方 五味子茶

 

飲食知味方の後食(フシク)。

五味子茶とともに頂いた餅は、粳米の餅の間に岩茸が挟んであって
砕いた松の実をまぶしたソルギ。

もう一つは、焼餅の花餅(ファジョン)です。

最近はエディブルフラワーを使うことが多い中
やはり伝統を重んじて、つつじの花が使われています。

つつじは春に収穫して冷凍保存しているそうです。

 

聞慶 五味子茶

 

我らが聞慶!
マツタケと牛肉鍋を食べた後に頂いた五味子茶。

お土産にパウチも頂きました♪

聞慶は五味子の産地として有名なのは、
ほんだのブログ読者さまには周知の事実だと思いますが!

聞慶市では石炭産業が廃れてしまってから
復興の道をさぐるべく、様々な研究を重ねました。

その一つは薬石の豚肉や牛肉であり、そして五味子も同様です。

1993年から人工栽培をスタートさせ、聞慶五味子をブランド化しました。
記事の冒頭に書いた「rediM」は聞慶五味子製品の登録商標です。

韓国の全羅北道や江原道にも五味子が栽培されていますが
rediMの品質は確かなものです。^^

先週お伝えしました、7/13(土)の韓国菓子と伝統茶のプチセミナー!

今回のテーマは五味子茶とうるち米の餅(チョルピョン)です。

 

韓国菓子と伝統茶のプチセミナー スランジェ新大久保

韓国菓子と伝統茶のプチセミナー スランジェ新大久保

 

スランジェでのプチセミナーは、参加費のうち食事代がほとんど。
ほんだがアドバイザーをしている関係で、セミナー代は無料です。

お手頃価格で勉強になって美味しいセミナーは他ではなかなか
ないと思います。

本日6/10(月)22時より募集をスタートしますので
ぜひお申し込みください。

ちなみに、7/15(月・祝)は五味子を使って韓菓を作ります。
韓国スイーツ好きの方には、どちらもご参加いただきたいのですが!

ご予定を踏まえつつ、お好みのスタイルをお申し込みください!^^

7月13日(土)韓国菓子と伝統茶のプチセミナー スランジェ新大久保

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アメブロ版!韓国料理研究家・聞慶市観光広報大使 ほんだともみのコリアンワールド

→ 6月22日(土)第3回ポテサライベント ハンコック 満席

→ 7月13日(土)韓国菓子と伝統茶のプチセミナー スランジェ新大久保

→ 7月15日(月・祝)開城チュアクと五味子正菓を作る ガーデンキッチン御苑 EAST

→ 7月20日(土)慶尚北道料理で夏の韓国料理を楽しむ会 ハンコック 
満席

→ 7月25日(木) 韓国発酵食講座(テンジャン編) テーハンミング別館

→ 7月27日(土)韓国発酵食講座(テンジャン編) テーハンミング別館

→ 8月31日(土)韓国餅と韓菓でつながる会