ちょっと遅くなりましたが、7月20日(土)に
阿佐ヶ谷のハンコックで開催した
慶尚北道料理で夏の韓国料理を楽しむ会のレポをお届けいたします♪
通算10回目となる林シェフとのコラボイベント、別称ミキトモ会。
二人の息はますますピッタリと合ってきました。^^
いつも調理に集中して写真撮影ができないため
ブログもなかなか書けませんでしたが、今回はご参加者のお写真を
送っていただいたので、記事にしたためます。
いつもマッコリは、福順都家(ポクスントガ)さんのソンマッコリと
オファードさんのきぬさらマッコリをご協賛いただいています。
毎回、本当にありがとうございます。
ソンマッコリは強炭酸とコクが特徴的です。
きぬさらマッコリは、さらっと飲める喉越しで
料理に合わせやすいマッコリかなと思っています。^^
今回、福順都家さんからは濁酒とマッコリの上澄みも
送っていただきました!
ほんだはいつも車で会場入りするので
残念ながら試飲できておりません・・・。
普段は入手できないそうなので、とても貴重ですね!
最初の料理は小鉢3品。
もやしナムル、そしてオスカル!はなきんリサーチでご紹介した
オクラの塩麹ナムルと、ナスのしょうゆ麹ナムルです。
先日の放送で、籠谷さくらさんが美味しそうに召し上がっていましたね。
冬瓜のお粥。ゴマ油の風味がふわっと広がります。
飲食知味方(ウンシクティイバン)のナムルにも使った冬瓜。
名前とは裏腹に夏野菜ですね。
クセが強くないので、どんな料理にも合うのが冬瓜です。^^
ほんだ担当のマクワウリ(チャメ)キムチ。
星州(ソンジュ)がチャメの特産地ということでご用意しました。
ヤンニョムは、ムック本「漬け物がまるごとわかる本」で
ご紹介したヤンニョムを使っています。
ヤンニョムにはりんごも入っているので、チャメと合わせることで
フルーティーさが増したと思います♪
イベントの目玉料理の一つ?
飲食知味方の雑菜(チャプチェ)です。
本来ならば雉肉を使用するところ、鶏のモモ肉とささみで代用しました。
具はほうれん草、エリンギ、ぜんまい、大根
岩茸の代わりに生のキクラゲ。
ビーツで色付けした冬瓜は、本来鶏頭で色付けします。
そして、セリ、桔梗の根、しいたけ。
ヌルミという生姜汁がややきいたあんを回しかけています。
この日は安東ビビンバも作ったので、厨房でひたすら
食材を切ってナムル仕立てにしておりました。^^
チムカルビ。
ハレの日に食べるのは、カルビチムといって
大根などの野菜と牛カルビを醤油ベースのタレで煮込みますが
チムカルビに入れた野菜といえば、ニンニクやたまねぎくらい。
辛めのヤンニョムでカルビを煮込みます。
後味に残る辛味のお陰で、アルコールが進む一皿ですね。
林シェフが、急きょお出しした水ナスのコッチョリ。
手でちぎった水ナスに、エゴマの葉や三つ葉を加えて
ヤンニョムで和えています。
隣で見ていて、良いアイディアだなぁと思いました。^^
レポはパート2に続きます♪
同じ内容で、8月18日(日)も開催いたします!
いつもより1時間早い16時スタートですので
よろしくお願いいたします!
→ 9月20日(金)~22日(日)聞慶五味子祭りと生五味子エキス作り、名店伝統スイーツ三味ツアー
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→ 8月18日(日)慶尚北道料理で夏の韓国料理を楽しむ会 ハンコック
→ 8月24日(土)韓国菓子と伝統茶のプチセミナー スランジェ新大久保
→ 8月25日(日)第2回この日限りのホヤ料理を思う存分楽しむ会 チャカン食堂 満席
→ 8月31日(土)韓国餅と韓菓でつながる会 満席
→ 9月7日(土)開城チュアクと五味子正菓を作る会 ガーデンキッチン御苑EAST