9月29日(土)は韓国発酵食講座を開講いたしました。
ほんだの都合で平日開講が難しくなり
9月から土曜日のみとなりました。
平日受講の方に、ご理解頂き感謝申し上げます。^^
9月のテーマは魚醤を含めた塩辛。
調味料として使用する塩辛、おかずとして食べる塩辛など
韓国では種類がバラエティに富んでいます。
魚醤は大豆の醤油よりも歴史が古いんですよ。
ほんだのキッチンには魚醤はほぼ欠かしたことがなく
出汁の感覚で使うことが多いです。^^
今回は塩辛の歴史や種類、発酵の仕組み等の話以外に
発酵にはとても重要な天日塩についてもお伝えしました。
塩辛食べ比べ。
塩気が強いので、お茶を飲みながら・・・。
右から、イワシの塩辛。
この塩辛をベースに魚醤も作れます。
ただ、魚醤作りは結構勇気がいって、部屋中にニオイがこもりますが!
やはり市販のものに比べると味わい深いです。^^
その次は済州島産太刀魚の塩辛。
以前、済州島で購入したものを保存していました。
これはサンパにして食べたり、ご飯にのせたり。
ご参加くださったみなさま、この太刀魚の塩辛を
いたく気に入られたので、分けて持って帰っていただきました。
その横は6月のアミの塩辛。
写真だとわかりにくいですが、体長2センチ近くあるでしょうか。
そして左は秋のアミの塩辛。体調1センチちょっとですかね。
6月のアミは秋産に比べて値段が倍します。
それだけ質が良いってことですね。
6月のアミの塩辛も少しでしたが、お土産にさせていただきました。
ご用意した食事は、豚肩ロースのポッサム。
通常料理教室では、サムジャンなども添えますが
今回はアミの塩辛だけで召し上がっていただきました。
そして、洋ナシのキムチ。
ヤンニョムに5月のアミの塩辛を使用しています。
そして、干し鱈スープ。
これはイワシの魚醤入り。
干し鱈の頭でもダシをとったので、薄味ですが
滋味深くなったと思います。^^
いま、我が家で酢を熟成させています。
うまくできたら、酢の単発講座をしようと思っています!
11月は少しだけお席ありますので、ご参加されたい方は
お申し込みください!
→ 11月9日(土)~11日(月)韓国ソウル2019ミシュランツアー
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