この日の講師は、チョン・ケヒョン先生。
今回は白衣を身につけ、気合いが入っています。
3回目のメイン料理は、サバの煮付け。
通常の料理教室だったら切り身を使いますが・・・。
ディプロマコースですから!大きなサバを捌いていただきました。
写真は先生がお手本を。
悪戦苦闘中~。
本当は、アジのようなサイズから練習するといいんですけどね。
魚がさばけるようになると、料理の幅がぐーんと広がります
今回の料理は
・サバの煮付け
・干し野菜のナムル
・わかめスープ
・梨のシロップ煮(ペスク)
でした。
サバの煮付けについては、三枚おろししたものと、筒型に切ったものの2種類。
新鮮なサバのお陰で、適度に脂がのっていて、旨味があって格別でした。
おかわりされた生徒さんもいらっしゃったんですよ~。
干し野菜も2種類。シレギといって干した大根菜は、みそ味で。
チィナムルはしょうゆ味。
チィナムルとは、つい先日まで日本語名を知らなかったのですが
シラヤマギクだとか。
戻して茹でる時間がかかりますが、干し野菜のナムルは深い味がするので
ビビンバにしたらサイコーですね。
わかめスープには、牛スネ肉を使っています。
スネのダシが良くでていて、すっきりといただけました。
梨のシロップ煮。韓国広場で梨をゲットできたので、作ることができました。
しょうが汁がベースになった、デザートですね。
ディプロマコースは、材料を揃えるのが大変なのですが
手に入れられたときの喜びはひとしおです(笑)
このディプロマコース、前期後期あわせて6ヶ月と長丁場ですが
講師、生徒さんともに、月に2回の料理教室は、意外にペースが速いと感じています。
4月から、第2期の韓国料理ディプロマコースが開催が決定いたしました
第2と第4火曜日となります。
こちらも前期と後期で6ヶ月。
初回の講師は、韓伝会東京支会会長である崔誠恩先生です。
すでにお二方から、お申し込みいただいています。
しっかり基本を学びたい方は、ぜひお申し込みください
3/12(木) ひばりが丘カルチャーセンター 韓国家庭料理
3/15(土) 基本の韓国だしを学ぶ講座 満席
3/19(木) 基本の韓国だしを学ぶ講座 満席
3/21(土・祝) 韓国伝統茶ワークショップ 新大久保スランジェ 満席
3/29(日) 幸せを呼ぶメドゥプ作りにチャレンジ!「リングコースター」1Day Lesson
講師:紐結びクリエーターtae先生
4/14(火) <第2期>韓伝会主宰!韓国料理ディプロマコース
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ナスラックキッチン 韓国料理ブログ執筆&レシピ担当
水刺齋(スランジェ) アドバイザー
大韓民国伝統飲食総連合会・東京支会 副会長
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株式会社つながるハングル
韓国料理研究家 本田朋美(ほんだともみ)