もう２週間前になりますが、第１期韓国料理ディプロマコースの前期６回が
修了いたしました
前期が修了といっても、すぐに後期が始まるんですけどね
このコースは、韓国伝統飲食総連合会東京支会会長の崔誠恩（チェ・ソンウン）先生
理事の鄭（チョン）ケヒョン先生、ほんだの連携で月に2回の全24回という内容。
月2回って間隔が空いているようで、意外にあっという間に次のレッスン。
生徒さんも講師も、気力と体力勝負ですね。
前期の最後ということで、講師は崔先生。
レシピは基本的に、韓国伝統飲食研究所のものを使用していますが
崔先生の長年の経験に基づいたコツ、韓国料理の昔と今などなど
目からうろこの、充実したうんちくについても
崔先生はソウル出身、鄭先生が全羅南道出身、ほんだが日本人と
お話する内容は三人三色ということで、それぞれに特徴があります。
それでは、今回のお料理をご紹介！
宮廷時代の酒案床（チュアンサン）といって、お酒の席にでるお料理でした。
実習の一品目は、辛子ソース和えのキョジャチェ。
きゅうり、キャベツ、にんじん、牛肉、白身薄焼き、黄身薄焼きを放射状に並べ
真ん中に栗と松の実をあしらっています。
ピリっとしながらも、やや甘味のある辛子ソースがクセになりますね～
ちなみに、栗は生のまま。韓国料理では栗を蒸したりせずに食べることもあります。
実習二品目は、えび蒸しのテハチム。
これは塩で下味をつけて蒸し上げて、赤唐辛子、青唐辛子、白身薄焼き、黄身薄焼き
岩茸を飾りました。
松の実ソースで和えるテハチムもあります。
牛肉と大根のスープ。
これは、ほんだが作って用意したもの。
牛肉と昆布のダシの組み合わせで、旨味がしっかりでていたので薄味でも十分
スネを使うと、良いスープが取れますね。
だしとした使った昆布は、そのまま食べちゃいます。
焼き餅のプクミ。
右のビッグサイズは、昔のものを再現。
食べ応えありますが、ご飯のあとだと左の小さいサイズがちょうど良いですね（笑）
ちなみにこの色は、百年草というサボテンの粉を使用。少量できれいな色がでます
と、以上４品でした。
来週4月14日（火）から、第２期ディプロマコースがスタート
第１期の後半も続くので、ますます慌ただしくなりそうですが・・・
ご参加いただくみなさまのお役にたつよう、韓伝会メンバー気合いをいれていきま～す
第２期は、あと２名さまお申し込みいただけます。
お問い合せをボチボチいただくのですが、ディプロマという名前に
腰がひけちゃう方もいらっしゃるようで・・・。
このコース、韓国料理をしっかり勉強してみたい！というお気持ちがあれば
受講していただけますので、ご安心ください
4/16（木） 韓国伝統茶ワークショップ 新大久保スランジェ 満席
4/18（土） 第３回 幸せを呼ぶメドゥプ作り！ 「結びビーズのストラップ作り」１Dayレッスン 満席
講師：紐結びクリエーター神村妙路先生
4/19（日） 基本の韓国だしを学ぶ講座
4/23（木） 基本の韓国だしを学ぶ講座
5/10（日） 【第５回】幸せを呼ぶメドゥプ作り！ 「結びビーズのストラップ作り」１Dayレッスン
講師：紐結びクリエーター神村妙路先生
5/14（木） ひばりが丘カルチャーセンター 韓国家庭料理
5/16（土） 第４回 幸せを呼ぶメドゥプ作り！ 「ギフトボックスを飾る結び」１Dayレッスン
講師：紐結びクリエーター神村妙路先生
5/17（日） ヨークカルチャーセンター上永谷 家庭の韓国料理
5/21（木） 飾り巻きずしと韓国料理を楽しむ会 ガーデンキッチン新宿御苑
5/24（日） 本格海鮮ねぎチヂミをマスター！韓国料理教室
5/28（木） 本格海鮮ねぎチヂミをマスター！韓国料理教室
5/30（土） 韓国伝統茶ワークショップ スランジェ新大久保店 満席
5/31（日） 野菜ソムリエが教える”初夏のスムージー”講座
講師：料理研究家・鈴木佳世子先生
6/19（金）～22（月） 第３回 本田朋美といく韓食探訪４日間～花と緑の江原道
企業様向けサービス
継続中のお仕事ナスラックキッチン 韓国料理ブログ執筆＆レシピ担当
水刺齋（スランジェ） アドバイザー
大韓民国伝統飲食総連合会・東京支会 副会長
韓国の食を中心に日韓の懸け橋となるサービスをお届け！
株式会社つながるハングル
韓国料理研究家 本田朋美（ほんだともみ）
