一足先にFacebookではご報告させていただいたのですが。
11月6日に「日韓グルメフェア in 浅草」の中で開催された
「第4回キムチグランプリ」において、つながるハングルの白菜キムチが
金賞を受賞いたしました~!
この日の一日をレポします!
朝9時の集合だったのですが、8時過ぎには現地に到着してしまい
その流れで主催の韓食ネット協議会さんのお手伝いをすることになり
いつの間にかスタッフ側に・・・
おまけにこの日は韓伝会が出店していたので、店番まですることに。
えーっと。私はキムチグランプリだけの参加だったのですが?(笑)
写真は韓伝会のブースから見たオープニングです~。
キムチグランプリの決勝戦に残った6社のみなさま。
韓国料理店や漬物会社と、凄すぎる方たち。
キムチのヤンニョムに使った材料を、試食のキムチとともに展示しました。
本当はここにもち粉のお粥が入るんですが、展示を忘れるというドジ。
あと、本来は白菜漬けに使った塩は展示する必要はありませんでしたが!
ほんだが一番こだわった【韓国産5年熟成の天日塩】なので、入れちゃいました。
あとで聞いた話によると金賞受賞は、この塩が一番のポイントだったようです♪
一般投票中の写真。
花やしきに来園した方たちが試食をして、自分が気に入った2つを
選ぶという方式でした。
投票の経過は怖くて全然見られず、ずーっとブースからこの角度で
眺めておりました(笑)
一般投票の結果です。
実はこの時点で、つながるハングルは4位だったんです。
一般のお客さまに人気のキムチを試食させていただいたら
私よりも甘みがきいていました。
このときに自分のこだわりと、一般の人が喜ぶキムチの隔たりを知り
すっごく勉強になった瞬間でした。
そして、特別審査員の方たちの試食が始まり、2時間後に発表になりました。
正直、このとき3位くらいまでは何とか入るかもしれないけれど
金賞は程遠いと諦めていました。
いよいよ発表です。ワタクシ、無駄に笑っております(笑)
ほぼ諦めの笑顔でございます。
銅賞、銀賞と発表が進んだ時点でつながるハングルの名前はなく
この時点で本当に諦めました。
いよいよ金賞の発表。
金賞、つながるハングル。
と言われた瞬間、えっ!えっ!
鬼の目にも涙・・・
韓食ネット協議会の崔会長から賞状を受け取りました。
この後、金賞のコメントを求められたので、塩の話をしました。
キムチは塩漬けが味の決め手だからです。
2年前、全羅南道の曾島(チュンド)で塩作りの体験をしたことがあって
熟成の年数によって塩の味が変わることを知っていました。
当然ながら、長く熟成すればするほど味がまろやかになるんです。
なので、今回の白菜キムチは3年以上のものを使いたいと考えていました。
崔誠恩先生と記念撮影。
この日は知り合いの方たちが、わざわざ会場に駆けつけてくださいました。^^
本当に嬉しかったです!
先日知り合ったばかりの、牧師様の奥様もお友だちと一緒に
来てくださったのが印象的でした。^^
Facebookで金賞のことをアップしたときは、韓食スクールで来日された
チョンガンスニム(お坊さま)がお祝いのコメントをくださいました。
昨日、師匠の尹淑子(ユン・スクチャ)教授にカカオで報告しました。
すごく喜んでくださって「金賞は今後ほんださんの大きな力になるでしょう」と
おっしゃっていただきました。
私は偉大な力に守られている気がしました。
これから、金賞受賞におごることなく、日々コツコツと積み上げながら
強固な土台を作り、さらなる上を目指したいと思います!!!
今回の白菜キムチ、ほんだともみのお墨つき(ネットショップ)にて
予約販売をすることにしました!
準備が整い次第、お知らせいたします。
そして、リクエストにお応えして、白菜キムチ教室を1月も開催いたします☆
→ 2016/1/19(火) 第4回キムチグランプリ金賞受賞!白菜キムチ教室
→ 2016/1/30(土) 第4回キムチグランプリ金賞受賞!白菜キムチ教室
白菜キムチ作りは1月で終わりにしますので、よろしくお願いいたします!
◆継続中のお仕事
ナスラックキッチン 韓国料理ブログ執筆&レシピ担当
水刺齋(スランジェ) アドバイザー
韓流ぴあ 韓流女子のお弁当レシピ連載
大韓民国伝統飲食総連合会・東京支会 副会長
韓国の食を中心に日韓の懸け橋となるサービスをお届け!
株式会社つながるハングル
韓国料理研究家 本田朋美(ほんだともみ)
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- 韓国料理教室, ほんだともみのお墨つき