先週の連休、土曜日は旅するこりあ in アレンモク、そして日曜日は
新スタッフお披露目会&韓国デザート教室でした♪
レポが前後しちゃいますが、新スタッフお披露目会&韓国デザート教室から
記事をアップしま~す!
事前にお知らせしましたが、3月20日(日)より
つながるハングルに新しいスタッフが入りました。
後輩の野原由美で、一部の方たちには顔なじみの女性です。
野原が韓国餅や韓菓作りを得意としているのと
2月にワタクシが、韓国伝統飲食研究所で韓国餅のマスター資格を取得したので
新スタッフのお披露目を兼ねて、韓国菓子教室を初めて開催いたしました。
韓国餅のマスター資格を取得する前はどんよりしていたのに
実際は韓国での教育に感銘を受け、帰国後には韓国餅の良さを
調子よく語り出すというほんだを、一部の方たちはご存じで(笑)
そのほんだのギャップを目の当たりにしていた方たちが
今回のイベントにお越しくださった気がしております(笑)
作ったお菓子は、薬食(ヤクシク)とりんご団子。
薬食(ヤクシク)は炊飯器で作る方法がとっても簡単ですが
今回はあえて!本来の何度も蒸すやり方にしました。
簡単な方法しか知らないのと、本来のやり方を知りつつ
簡単な方法で作るのでは、大違いですからね~♪
これが、めちゃめちゃ時間かかります。
3時間水につけたもち米を蒸して、塩水を入れてからさらに蒸し。
薬食(ヤクシク)ソースを混ぜて、さらに1時間蒸すという流れ。
時間と手間がかかるので、一度食事をしてから仕上げたほど。
なので、写真を撮り忘れました・・・(苦笑)
イメージ写真として、ワタクシが以前作ったものをアップしておきます♪
りんご団子は、色づけしたもち米粉を練って丸くし
中に白あんを入れて湯がいた後、ココナッツパウダーをまぶしました。
団子に下に敷いてあるりんごのさとう漬けが味のポイント♪
正直なところ、団子作りよりも時間がかかっているのは、さとう漬けです。
これを一緒に食べると、いちご大福のような味わいで
果物の酸味と甘味が絶妙なんですよ~!
薬食(ヤクシク)完成前の食事。
ほんだ特製熟成キムチを使ったキムチチゲと、野菜チャプチェ。
野菜チャプチェには、干ししいたけ、桔梗の根、きくらげ、にんじん、青唐辛子
赤唐辛子、たまねぎを入れて、色々な食材の食感も楽しみました♪
やっぱり~。辛味のある韓国料理を食べた後は、甘い物が欲しくなる?
といっても、りんご団子も薬食も甘味がそれほど強くないので
結構食べられちゃいますね。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました!
つながるハングルの定期コースに通っている方たちには
一足先にお知らせしていますが、5月から1年の伝統菓子コースを
開講することにいたしました!
どちらも、残席2名さまです。
定期コースはほんだがしばらく担当し、単発は野原が講師になります。
単発教室は、月末にお知らせします♪
ほんだオリジナル商品の手作りキムチの素も
よろしくお願いいたします!
韓国の食を中心に日韓の懸け橋となるサービスをお届け!
株式会社つながるハングル
韓国料理研究家 本田朋美(ほんだともみ)