昨日の土曜日、渋谷では鄭(チョン)ケヒョン先生と野原由美が
韓国料理ディプロマコースを担当。
ほんだは自宅で、ナスラックキッチンのレシピ作成と
韓伝会で出すアミ塩レシピブックのたたき台を作っておりました。
イラストレーターでレシピのレイアウトをしていたら
マーケティングリサーチ会社時代を思い出しましたよ・・・。
あのとき、会社が新規事業で食関連のサービスを立ち上げることになり
それまでやったことがなかった、デザイン・レイアウトをやることに。
社長からは「なんでも一人でできるようになれ!」と叩きこまれたので、
当時は泣きながら(大げさ)夜遅くまでやっていたことが
今になって役に立つという・・・
無駄な経験は一つもないですね。^^
それでは、ここで水曜日クラスのディプロマコースレポ。
この日のメイン料理は、サムゲタン♪
まずはお水に浸けておきます。
こうすることで、余分な臭みなどが抜けます。
その後、丁寧におなかの中の血をかき出し、身と皮の間にある脂を
取り除きます。
このひと手間で、サムゲタンの味が段違いになるんですよ~。
新しい方が、後期から入られました!
事前にライングループでつながっていたことと
共通点が多かったことから、初対面ですっかり仲良しに。^^
緑豆チヂミも作りました!
生徒さんが、赤青とうがらしで可愛く飾りつけ。
右側の女の子は、スタッフの野原由美のイメージ(笑)
男の子は、ワタクシ食べちゃいました~。
緑豆チヂミの作り方は、前日から皮むきの緑豆を水につけておいて
少量のお米と一緒にミキサーにかけ、生地を作ります。
この生地に、もやし、わらび、白菜キムチ、挽き肉を混ぜたものを
重ねて焼きます。
緑豆チヂミといえば、ソウルの広蔵市場(クァンジャンシジャン)が
有名ですよね?
市場のものは電動の石臼でひいた緑豆を、たっぷりの油で焼いて
カリッとさせていますが、ディプロマコースのものは余り油は使いません。
その方が時間がたっても、油っこくなくさっぱりいただけます。^^
その他に、大根キムチを作りました~。
この写真、みなさまの顔が沈みがち?(笑)
ディプロマコースは韓国のレシピを使っていて
キムチについては、甘みが足りなくて日本人の口に合わないことがあり・・・
すりおろした梨を少しずつ入れて、味の調整をしているところでした!
完成~!
写真左上にあるのは、レモン茶。
本当はゆず茶だったのですが、この間商品作りで使ってしまったので
昨年作っておいたレモン茶をご用意しました。
見ていただきたいのが、サムゲタン。スープが透き通っていますよね~。
これは、丸鶏をそのまま使用しているからです。
お店のものは白濁していますよね?
それは鶏ガラで出汁を取ったり、ソルロンタンのスープを
入れたりします。
ちなみに、スランジェもサムゲタンにソルロンタンスープを使ってますよ~。
って書いていたら、久しぶりにスランジェのサムゲタン食べたいかも(笑)
aTセンターで掲載中~♪
あみの塩辛を使ったレシピです!
→ コリアンオムレツ
下記、ネットショップで販売中~!
5/18(水) 【本場の特製コチュジャン作り】韓国料理教室
5/18(水) 韓国餅菓子ワンデーレッスン
5/22(日) 【本場の特製コチュジャン作り】韓国料理教室
5/22(日) 韓国餅菓子ワンデーレッスン
5/24(火) 【韓国伝統菓子コース】第4火曜日クラス
5/29(日) 【韓国伝統菓子コース】第4日曜日クラス
6/5(日) ヨークカルチャーセンター上永谷 家庭の韓国料理
6/9(木) ひばりが丘カルチャーセンター 韓国家庭料理
6/12(日) 「オリジナル置時計」一日韓紙工芸体験教室 ふくだあゆみ先生
6/12(日) 韓国餅菓子ワンデーレッスン
6/14(火) 韓国餅菓子ワンデーレッスン
6/16(木) 韓国餅菓子ワンデーレッスン
6/25(土) 旅するこりあ in アレンモク ゲスト:江華島よもぎアンバサダー四角まりさん
◆継続中のお仕事
ナスラックキッチン 韓国料理ブログ執筆&レシピ担当
水刺齋(スランジェ) アドバイザー
韓流ぴあ 韓流女子のお弁当レシピ連載
大韓民国伝統飲食総連合会・東京支会 副会長
韓国の食を中心に日韓の懸け橋となるサービスをお届け!
株式会社つながるハングル
韓国料理研究家 本田朋美(ほんだともみ)