11月の渋谷に続いて、カルチャースクールの韓国料理教室が
本日をもって終了いたしました!
ヨークカルチャーセンター上永谷は、5年半続きました。
私が韓国料理研究家と仕事を始めて2年経ってからの教室。
最初からずーっと習ってくださった方が3名さまいらっしゃり
一番思い出のある方々でした。^^
みなさま、お姉さんのような存在で、応援してくださる気持ちが
私のパワーだったと思います!
就職したJKフードは土日がお休みなので
上永谷だけは続けようと思えば継続可能でしたが
新しい世界に飛び込むために、思い切って終止符を打ちました。
最後のメニューは、リクエストのあった蓮の葉ご飯。
精進料理でよく出ますよね♪
生の蓮の葉が手に入らないので、乾燥のものを中華食材のお店で
購入しました。
このご飯の楽しみは、蓮の葉を空けたときのワクワク感と
ふわーと鼻をくすぐる香りですね。
おこわは炊飯器で炊いてから、蒸し器で完成させる方法なので
簡単に作れます。
もう一つは、えごまの粉を使った鶏肉入りのスープです。
以前食べた、えごまのサムゲタンを思い出して作ってみました。
丸鶏ではなく鶏ももですけど(笑)
良質なえごまの粉をゲットできたので
舌触りや風味良く仕上がりました♪
白羊寺(ペギャンサ)のキムチを持参したので
みなさまに召し上がっていただきました~!
上永谷のみなさまは、本物の韓国料理を良くご存じなので
とても喜んでくださいました♪
そして、本日。
ひばりが丘カルチャーセンターのレッスン。
こちらは、スタートして2年半になります。
上永谷、ひばりが丘ともに会議室でのレッスンで
水回りが不便だったのですが、設備のないところでやると
自分も鍛えられますね(笑)
ひばりが丘の方々は、韓国ドラマや韓国料理が好きで
和気あいあいとしたおしゃべりが楽しかったです。^^
メニューは、白菜キムチ。
昨年も作ったのですが、今年もリクエストがあったので。
このレシピはずっと変わっていないのですが
使う材料のグレードがあがっているので、年々ご好評いただいています。
ゆで豚は、肩ロースで。
お皿の隅に添えてある、あみの塩辛でいただきます。
これは、うちのネットショップで販売していたものではなく
秋の塩辛です。
秋のアミの塩辛は、キムチ作りに適しているんですよ。
すっきりとした旨みがポイントですね~。
両教室とも、これから食事会があるので
終わりという雰囲気はなく、また~!という感じで明るく手を振りました。
来年から上永谷とひばりが丘は、井上曜子先生にバトンタッチです。
井上先生をサポートしながら、新たな道を突き進みます!
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◆継続中のお仕事
ナスラックキッチン 韓国料理ブログ執筆&レシピ担当
水刺齋(スランジェ) アドバイザー
大韓民国伝統飲食総連合会・東京支会 副会長
慶尚北道聞慶(ムンギョン)市観光広報大使