土曜日に行われた第3回八田の楽しい韓食ナラ。
テーマはチヂミでした。
会は挨拶から始まって、コリアンフードコラムニストの八田靖史さん
が
チヂミについて解説。
チヂミという名前はソウルで通じないのはご存じですか?
正確に言うと、チヂミは方言でして、一般的にはプチムゲと言います。
ジョンもプチムゲの中に入ります。
といったうんちくを、八田さん
がお話してくださいました
そして、私がデモンストレーションをしながら、海鮮チヂミの作り方を説明。
材料をタネにがーっと混ぜるものに比べて、ちょっとだけ手間が掛かりますが
いくつかのポイントを押さえるだけで、味が見違えるように変わります。
材料の粉の種類、外側をカリっと焼き上げるための油の使い方、水の量
そして、美味しそうに見せるための色使いなどなど。
料理って五感を演出することが、一層の美味しさを生み出すと思います。
海鮮チヂミのあとは、メセンイチヂミを作りました。
実はメセンイを扱うのは初めて
メセンイは日本名カプサアオノリといって
韓国では全羅道(チョルラド)の一部の地域でしか採れないものらしく
韓国の方でもなかなかお目に掛かれない海産物だとか。
今回、このメセンイとクジポンマッコリを扱っている会社が
この食材とレシピを提供してくださり、特別にチヂミに仕上げました。
焼いている側から海苔の香りがふわーんと漂ってきて、食欲をそそりましたね~。
ただ、レシピ通りに作ってみたものの、初めて使った食材だったため
みなさまの前で試行錯誤してしまい、失礼いたしました。
一通りデモが終わってからは、各自で作っていただきました。
チヂミは焼きたてが一番美味しいですから、韓国のマッコリ品評会で
No.1に輝いたクジポンマッコリを飲みつつ(なんと飲み放題)、作ったそばから
チヂミを食べていただくという贅沢!
こういうスタイルの韓国料理教室もいいですね
この後は、お楽しみの抽選会。
1等はなんと!1万円分のあわび。
このときばかりは、お金を払っても参加者になりたかったです(笑)
その他には、にんにくエキス、八田靖史さん
の本、イドンカルビの割引券などが
抽選会の品物として用意されていました。
そして、さらに!
お土産がすごかったんですよね。
クジポンマッコリ1本と違う種類のマッコリ1本。
韓流Diaryなどの韓流雑誌。
丸大食品さんのスンドゥブチゲやサムゲタンのレトルトなどなど。
参加費3,000円にもかかわらず、お土産が3,000円以上相当。
みなさん、帰りは重たいお土産を抱えながらも、笑顔がこぼれていました
私、50人以上を前にイベントを行ったのは、人生で2回目。
普段あまり緊張しないのですが、最初の挨拶前のときだけ
心臓がチクンチクンとしました。
緊張感がある方が、より一層身が引き締まってうまくいくような
気がします。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
イベントのタイトル通り、楽しい韓食ナラでした
最後にソ・ジソプさんと記念撮影。
クリックとしていただけると、嬉しいです♪
韓国料理アドバイザー×ジュニア野菜ソムリエ ほんだともみ
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