1月14日(日)東洋美食薬膳協会の韓国伝統茶講座でした♪
5回連続の講座は、先日で第1クール修了です。^^
5回目の伝統茶は、右から
・ゆず茶
・アマドコロ茶
・水正菓(スジョングァ)
伝統菓子は「薬食(ヤクシク)でした。
ゆず茶は一年前に漬けたものです。
韓国では甘いものも茶と呼ぶのが、受講された方には新鮮だったそうです~。
個人的にゆず茶は飲み物よりも、料理に使うことが多く
ドレッシング、漬物、煮物に活用しています。
谷口先生がジャム代わりにパンにつけると聞いて
その発想が自分には抜けておりました(笑)
アマドコロ茶は、韓国では水感覚の飲み物。
ティーバックで売っていることが多いのですが
やっぱり乾燥させた根を煮出した方が断然おいしいです。
今回ご紹介したアマドコロ茶は、千雅茶房さんで販売しているものです。
ほんだが韓国のハナロマートで買っているものよりも良質ですよ!
水正菓(スジョングァ)は、まさに伝統茶。
桂皮と生姜を煮込んだ汁に、干し柿を入れていただきます。
デザートに見えますが、伝統茶の扱いです。
ピリリとくる生姜と桂皮は、体を温めてくれます。
んが。
韓国では冷やして飲むことも多く、いつもエネルギッシュな韓国の方には
これで寒熱のバランスが取れているんじゃないかと。^^
そして、伝統菓子は薬食(ヤクシク)。
薬と名前の付く料理は、体に良いものが入っています。
もち米をベースに、松の実、なつめ、栗など。
ちょっと甘味のあるおこわ感覚ですね。^^
受講生は、谷口ももよ先生から薬膳を習っている方たちで
一部の方以外は、韓国についてあまりご存知ありませんでした。
この講座を受け持つまで、韓国好きの方たちに向けて
イベント等を行っていたので、第1回目のときは少し戸惑いました。
韓国好きの方たちと反応が違うので(笑)
韓国料理に関する知識を持ってお越しくださる方と
ほとんど無に近い方にお伝えするのは、こんなにも違うものなんだと。
ただ、回を重ねる毎に手ごたえを感じるようになり
伝え方の勉強になりました。^^
第1クールの打ち上げは、新大久保のチャカン食堂。
新大久保で食事する確率が高いのは、スランジェ新大久保かここですね(笑)
必ずオーダーする豚足と緑豆チヂミの他に、美味しかった料理をご紹介します。
写真のチャプチェ。
韓国料理店のチャプチェって、春雨がくっついていることがありますが・・・
チャカン食堂は、本来の作り方をしているのかな?と思ったほど
春雨とその他具材の混ぜり具合が良く、味がしっかり入っていました。^^
たらこスープ(アルタン)。
ゴロゴロとたらこが入っていて、ビックリでしたよ!
火の入り方も丁度よく、スープの味付けがタラコと調和していました。
写真中央の朴正湖(パク・チョンホ)社長に、谷口ももよ先生は
グルマン世界料理本大賞で2回もグランプリを受賞していることを教えたら!
サインをもらわれておりました。早速お店に飾っていることでしょう。^^
実は打ち上げのとき、社長にお許しをもらって五味子ワインのオミロゼを
乾杯用に持ち込みました!
焼酎のグラスでいただくオミロゼ~。
風情があります(笑)
薬膳を勉強されていらっしゃる方々ですから
とても興味を持って召し上がってくださいました。
想像していたよりも、すっきりと飲みやすかったそうです。^^
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました!
五味子ワインのオミロゼは、3月のツアーのときに
心置きなく飲めますよ~!
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ナスラックキッチン 韓国料理ブログ執筆&レシピ担当
水刺齋(スランジェ) アドバイザー
大韓民国伝統飲食総連合会・東京支会 副会長
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