今月はいま約束している予定以外、勉強の時間に当てています。
日曜日はコチュジャンと肉脯(ユッポ)を作りました♪
コチュジャンは発酵食講座に向けて
肉脯(ユッポ)は、趙希淑(キョ・ヒスク)教授から習ったレシピです。
ユッポは三国時代にはすでにあったそうで
新羅の王様、神文王(シンムンワン)が婚礼の贈り物として入れていました。
朝鮮半島は冬の寒さが厳しいので、魚や肉を干して保存する方法が
とられていたんですね。
「脯(ぽ)」という漢字は干肉(干魚)を意味しています。
家庭によっても異なりますが、祭祀のときにも用意されます。
韓国には九節板(クジョルパン)といって、五色のナムルや炒め物8種類を
ミルジョンピョンというクレープ状に焼いたもので包んで食べる料理があります。
これとは別に、乾九節板(コンクジョルパン)といって
乾きものばかりが入るものもあります。
ちなみに九節板(クジョルパン)は料理だけなく、器のことも指します。
乾九節板(コンクジョルパン)に肉脯(ユッポ)が入るんですね~。
いわゆるお酒のおつまみです。
と、うんちくを書いてみました。^^
自宅で作ったユッポは、牛肉を薄切りにして血抜きをした後に味付けをし
3日間乾燥させました。
レシピが趙教授のものなので、味は間違いなく!!!
1日目、2日目と乾き具合を見るために味見していたら
つまみ食いモードになってしまいました(笑)
今回、ステーキ肉を自分でスライスしたんですが(ブロックがなかったので)
切り方がうまくいかず・・・。
次回は美しく作るために、お肉屋さんでスライスしてもらおうと思います(笑)
昨日募集をスタートした、4月21日(土)伝統韓食とモダン韓食を楽しむ会は
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