3月29日(木)と31日(土)、6回連続コースの韓国発酵食講座が
スタートしました!
場所は赤坂にある韓国料理店の張家。
お店は夕方から営業なので、営業外時間を利用しての講座です♪
張家は俳優のチャン・ドンゴンさんと関係があります。
というのも、以前はチャン・ドンゴンさんの弟さんが
店長さんだったんですね。現在は韓国で仕事をしていらっしゃいます。
張家の呉社長は、芸能事務所も経営されているので
お忍びで来店する方も♪
講座には木曜日が7名さま、土曜日に14名さまにご参加いただきました♪
ご参加者の写真は、二枚とも土曜日のものです。
木曜日はお初だったので、慌ててしまい写真撮影の余裕がありませんでした・・・。
まずは自己紹介から。
初めての方が半分以上いらっしました。^^
土曜日で印象的だったのは、韓国の方(ニューカマーといえばいいですか?)が
いらっしゃったんです。
在日の方はいままでレッスン等でご一緒する機会が何度かありましたが
韓国の方は初めてでした。
私が日本人でありながら、日本料理を本格的に学び始めたのは3年前。
韓国料理と深く関わったお陰で、日本料理との違いが分かりました。
ご参加くださった韓国の方も、母国の韓国料理に関してわからない部分もあり
この機会に韓国の発酵食を学びたいという想いをお話しくださって、胸が熱くなり
ますます自分も精進しなければ!と強く思いました。^^
講座では微生物の種類、発酵食の歴史、コチュジャンの歴史
コチュジャンの栄養、4種類のコチュジャン食べ比べ、料理の活用方法などなど
そして試食となりました。
食べ比べはみなさん興味深かったようで、ほんだ手作り含めた4種類は
使用している材料や味にそれぞれ個性がありました♪
最後の試食は
酢コチュジャン(チョコチュジャン)を使った、タコときゅうりの和え物。
韓国でお刺身を食べるときの、定番ダレですね♪
コチュジャンのお陰で、海鮮の独特なニオイはなくなります。
酢の酸味は女性好みですよね~。
いまブログを書いていて思いついたのですが、冷水を入れて塩で味を調えたら
ムルフェ(水刺身)のスープにも合いそうな気がします。^^
そして、ビビンバに添えた薬コチュジャン(ヤッコチュジャン)。
牛ひき肉が入っています。
本来はたっぷりお肉は入れないのですが、具はあえて野菜のナムルだけにして
薬コチュジャンに大目に肉を入れました。
ちなみに、どちらもタレのベースはほんだ手作りコチュジャンです!
延々と講義をしたあとに食事だったので、知識を吸収した後に
いただくコチュジャンは、普段とは別の想いが湧いてきたのではないかと思います♪
ご参加のみなさま、一年間よろしくお願いいたします!
次回の予定は、以下となります。
5月からのお越しも大歓迎です!
5月は両日ともに残席2名さまですが、もしご希望者が多い場合は
増席を検討します!
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★アメブロ版!韓国料理研究家・ほんだともみのコリアンワールド
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→ 4月14日(土)韓国発酵食講座(実習編)コチュジャン作り 残2
→ 4月21日(土)伝統韓食とモダン韓食を楽しむ会 ハンコック 満席
→ 5月12日(土)韓国菓子と伝統茶のプチセミナー
→ 5月13日(日)韓国伝統茶講座 東洋美食薬膳協会
◆継続中のお仕事
ナスラックキッチン 韓国料理ブログ執筆&レシピ担当
水刺齋(スランジェ) アドバイザー
大韓民国伝統飲食総連合会・東京支会 副会長
慶尚北道聞慶(ムンギョン)市観光広報大使