昨日の4月14日(土)は、韓国発酵食講座の実習として
コチュジャン作りをしました!
一年コースの講座を受講されている方々、そして
コチュジャン作りに関心をお持ちの方々にお集まりいただきました♪
みなさまに自己紹介をして頂いた後、コチュジャンの歴史
発酵の仕組み等についてお話しました!
唐辛子を使用したコチュジャンが登場する前は
山椒などを使った辛いテンジャンがありました。
この辺りの流れを知ると、市販のコチュジャンに
なぜ味噌が使われているのか、納得がいくと思います。^^
手作りコチュジャンの特徴は、市販のものに比べて材料が少ないこと。
味のポイントは、みそ玉の粉です♪
みそ玉の粉は完州(ワンジュ)在住の千里醤(チョンニジャン)名人
尹王順(ユン・ワンスン)先生のもの。
手作りのカンジャンやテンジャン、コチュジャンも販売されており
原料となるみそ玉から手がけられていらっしゃいます!
正直、昨日の作業は難しいことは一切なく。。。
まぜまぜするだけでした。
で!お家のもって帰ってからのお世話に、手間がかかるんですね~。
雨に注意しながら日に当てていきます。
同じレシピであっても、お世話の仕方で味に違いがでます♪
これが発酵食の面白さですね!
丁寧に日に当てていたら、梅雨前には完成すると思います。^^
あと、コチュジャンを使ったチゲ作りもしましたが!
時間配分がうまくいかず、ほんだが完成させることに。
みなさまには、チヂミ作りをお願いしました♪
粉は以前コリ文のつどいでいただいた五星コーポレーションさんのものを使って。
チゲが完成する前!チヂミが冷めたらおいしくないので
すぐに召し上がっていただきました♪
チヂミの具はニラとサクラエビ。
あと、ほんだが用意した若大根キムチ(ヨルムキムチ)と白菜のゆず茶漬け。
若大根は先日ふらりとドライブにでかけたときに、道の駅でゲットしました。
ゆず茶漬けは大体いつも喜ばれるので、つい用意してしまいます(笑)
写真にはありませんが、あとは雑穀ご飯とコチュジャンチゲ。
そしてデザートは美酢(ミチョ)ゼリーでした♪
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。^^
引き続き、よろしくお願いいたします!
そして、次回の韓国発酵食講座実習編は「韓国醤油の保存食作り」となります。
昨日、アシスタントを務めてくださる野原由美さんと日にちを決めまして
6月23日(土)になりました!
普段、ほんだが韓国料理を作るときは、日本の醤油を使っています。
その理由は!
日本で簡単に入手できる韓国醤油は、ちょっと添加物が多くて・・・。
ですが、6月の実習編は韓国醤油を使ってのつくりおき料理になります。
5月の渡韓のときに、現地で仕入れてきますよ~。
6月23日(土)韓国醤油の保存食作りは、発酵食講座の方に優先案内してから
一般募集となります!
よろしくお願いいたします。^^
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★アメブロ版!韓国料理研究家・ほんだともみのコリアンワールド
★知英と一緒に”K-FOOD”女子会” ”お手軽購入&簡単レシピ”で心も身体も健康に!!
→ 4月21日(土)伝統韓食とモダン韓食を楽しむ会 ハンコック 満席
→ 5月13日(日)韓国伝統茶講座 東洋美食薬膳協会
→ 6月23日(土)「韓国醤油の保存食作り」韓国発酵食講座(実習編)
◆継続中のお仕事
ナスラックキッチン 韓国料理ブログ執筆&レシピ担当
水刺齋(スランジェ) アドバイザー
大韓民国伝統飲食総連合会・東京支会 副会長
慶尚北道聞慶(ムンギョン)市観光広報大使