5月の訪韓では、スランジェ新大久保店でのプチセミナーや
東洋美食薬膳協会用の伝統茶を仕入れてきました♪

 

東洋美食薬膳協会

蓮の葉茶、ケンポナシ茶、五味子茶などなど。
写真の五味子は聞慶(ムンギョン)で買い求めました。

オミナラには直接行かれなかったので、いつもの無農薬はゲットできませんでしたが
やっぱり特産地だけあって、ソウルとは値段が段違いで安かったです~。

日本にも五味子がありますが、どこで流通しているんでしょうか?
ちょっと調べてみたいですね。

いま思い出しましたが、5月のプチセミナーレポ書いていませんね・・・
6月の開催が1日で満席になってしまったので、他のことに気を取られてました(笑)

ここで、5月13日に行われた東洋美食薬膳協会の韓国伝統茶講座のレポを
お届けいたします♪

 

東洋美食薬膳協会

ご用意したのは、左から蓮の葉茶、ケンポナシ茶、そして昨年漬けた梅茶です♪
色の微妙な違いしかわかりませんね。。。

蓮は仏教の象徴といわれ、花もお茶として使われますし
葉はご飯を蒸すときに使われます。

香りが高いながらもクセのないのが魅力。
ご参加の方から、カフェインがないので胃がもたれない感じと
おしゃっていました。

韓国料理ははっきりした味付けが多いので、
最後に蓮の葉茶で口の中をさっぱりさせると、いいですよね~。

このお茶は、日本でも購入できます。^^

 

そして、ケンポナシ茶。
谷口ももよ先生が、このお茶は日本で見たことがないとおしゃっていました。

考えてみたら、確かにそうですね。
韓国では市場や農協で手軽に買うことができます。

ペットボトルでもあるほどポピュラーです。

こちらは甘味がほのかに感じられます。^^

自分の好みとしては、ペットボトルのケンポナシ茶は甘味が強いので
煮出して飲む方がいいですね♪

 

梅茶は発酵飲料であり、一年前に漬けたものです。
今年もボチボチ青梅がでてきましたよね~。

韓国では真夏に氷を浮かべてキンキンに冷やしたものを、よくいただきます。
適度な甘味と酸味で汗もおさまります。

数年前に全州に行った際に、訪問先で梅茶がでたときは
長旅に疲れが癒されて嬉しかった思い出があります。^^

 

東洋美食薬膳協会

ご用意した餅のインジョルミ。
搗き餅の分類ですね~。

韓国では餅にそれほど甘味をつけませんが
今回初めて韓国餅を体験される方もいらっしゃるだろうと
いつもより甘味を若干強くしました。^^

よもぎは乾燥したものを使いました。
粉よりも、よもぎ感があったと思います。

まわりにまぶしたのは、きな粉。
餅はシンプルな味付けが一番美味しいです~。

東洋美食薬膳協会での韓国伝統茶講座も一年になります。
韓国の食文化を段々と理解してくださって、本当にうれしいです♪

次回は、6月9日(日)韓国伝統茶講座になります!

 

東洋美食薬膳協会

テーマは冒頭の写真でも紹介した、五味子茶(乾燥と砂糖漬けの二種類)
トウモロコシ茶、ケツメイシ茶、そしてお菓子は茶食(タシク)です!

お申し込みは、東洋美食薬膳協会までお願いいたします。^^

 

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→ 5月24日(木)韓国発酵食講座(カンジャン編)  残2

→ 5月26日(土)韓国発酵食講座(カンジャン編)  残2

→ 6月9日(日)韓国伝統茶講座 東洋美食薬膳協会

→ 6月23日(土)「韓国醤油の保存食作り」韓国発酵食講座(実習編)

→ 6月24日(日)韓国菓子と伝統茶のプチセミナー 満席

→ 7月21日(土) ハンコックとのコラボイベント

ラインラインラインライン

◆継続中のお仕事

ナスラックキッチン 韓国料理ブログ執筆&レシピ担当
水刺齋(スランジェ) アドバイザー
大韓民国伝統飲食総連合会・東京支会 副会長
慶尚北道聞慶(ムンギョン)市観光広報大使